特許
J-GLOBAL ID:200903059932989530

液体漂白剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-009294
公開番号(公開出願番号):特開平7-216397
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 アルカリ性だけでなく、中性又は酸性条件下においても高い漂白性能を示し、且つ貯蔵安定性が極めて優れた液体漂白剤組成物を提供する。【構成】 (a) 過酸化水素 0.3〜30重量%、(b) 漂白活性化剤0.1 〜20重量%、(c) 式(1) 又は(2) で表される化合物0.5 〜20重量%を含有し、 (b)/(c)(重量比)=1/50〜5/1である液体漂白剤組成物。【化1】〔R1は炭素数1〜20のアルキル基等、R2は炭素数1〜5のアルキル基、アルケニル基、-(AO)n-Hで表される基等、R3は炭素数1〜5のアルキル基、アルケニル基、-(AO)p-Hで表される基等、A は炭素数2〜3のアルキレン基、m, n及びpは2〜30、Y-は陰イオン基を示す。〕
請求項(抜粋):
下記(a) 成分 0.3〜30重量%、(b) 成分 0.1〜20重量%及び(c) 成分 0.5〜20重量%を含有し、(b)成分と(c)成分との重量比が〔(b) 成分〕/〔(c) 成分〕=1/50〜5/1であることを特徴とする液体漂白剤組成物。(a) 成分:過酸化水素(b) 成分:過酸化水素と反応して有機過酸を生成する漂白活性化剤(c) 成分:一般式(1) で表される化合物もしくは一般式(2) で表される化合物又はこれらの混合物【化1】〔式中、R1:直鎖又は分岐鎖の炭素数1〜20のアルキル基もしくはアルケニル基を示すか、又は炭素数1〜7のアルキル基で置換されたアリール基を示すか、又はベンジル基を示す。R2:炭素数1〜5のアルキル基もしくはアルケニル基を示すか、炭素数1〜7のアルキル基で置換していてもよいアリール基を示すか、又は-(AO)n-Hで表される基を示す。ここでAは後で定義する基、nは2〜30の数を示す。R3:炭素数1〜5のアルキル基もしくはアルケニル基を示すか、炭素数1〜7のアルキル基で置換していてもよいアリール基を示すか、又は-(AO)p-Hで表される基を示す。ここでAは後で定義する基、pは2〜30の数を示す。A :炭素数2〜3のアルキレン基を示す。m :2〜30の数を示す。Y-:陰イオン基を示す。〕【化2】〔式中、R1,R2,A ,m :前記の意味を示す。〕
IPC (6件):
C11D 7/54 ,  C11D 7/60 ,  D06L 3/02 ,  C11D 7:18 ,  C11D 7:34 ,  C11D 7:32
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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