特許
J-GLOBAL ID:200903059941398219

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-325100
公開番号(公開出願番号):特開2006-131180
出願日: 2004年11月09日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】冷媒として二酸化炭素を用いた車両用空調装置において、ヒータコアの出入口温度差のばらつきを少なくしてエアーミックス性を改善し、左右独立温調が容易にできるようにする。【解決手段】供給空気が導入される通風路17内に、昇温された水により供給空気を加熱するヒータコア7を設置して、圧縮機1で高圧高温となった冷媒と水との間で熱交換させる水冷媒熱交換器8から、昇温された水をヒータコア7に供給するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも、冷媒を圧縮、昇温する圧縮機(1)と、冷媒と外気との間で熱交換させる放熱器(2)と、供給空気と冷媒との間で熱交換させる蒸発器(3)と、前記圧縮機(1)で圧縮、昇温された冷媒又は前記放熱器(2)で冷却された冷媒と前記圧縮機(1)に戻る低圧の冷媒との間で熱交換する内部熱交換器(4)と、前記蒸発器(3)へ送られる冷媒を減圧する第1減圧手段(5)と、前記放熱器(2)へ送られる冷媒を減圧する第2減圧手段(6)とを備え、前記内部熱交換器(4)を通過した冷媒を前記圧縮機(1)へ戻して循環させる冷凍サイクルを実行する車両用空調装置であって、 供給空気が導入される通風路(17)内において前記蒸発器(3)の下流側に設置され、前記蒸発器(3)を通過した供給空気と、昇温された水との間で熱交換させるヒータコア(7)と、 前記圧縮機(1)で圧縮、昇温した冷媒と、前記ヒータコア(7)に供給される水との間で熱交換させる水冷媒熱交換器(8)と、 を備えることを特徴とする車両用空調装置。
IPC (1件):
B60H 1/22
FI (1件):
B60H1/22 671
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-372007   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
  • 空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-377494   出願人:カルソニックカンセイ株式会社

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