特許
J-GLOBAL ID:200903059951986461
電子写真感光体およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
武井 秀彦
, 吉村 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-205400
公開番号(公開出願番号):特開2006-030329
出願日: 2004年07月13日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 感光体表面層の耐摩耗性、耐傷性を向上させるために架橋性材料を用いる場合において、硬化不良や過剰収縮、隣接層に含まれる低分子成分の移行などの物理的な問題が発生することなく、所望とする表面硬度を有する膜を得ることにより、感光体の繰り返し使用による摩耗や傷など、画像形成装置の出力画質に関わる欠陥の生じない電子写真用感光体を提供すること。【解決手段】 導電性支持体上に少なくとも感光層を有する電子写真用感光体において、該表面層が少なくとも電荷輸送性構造を有しない3官能以上のラジカル重合性モノマーと、電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物と、1気圧下における沸点90°C以下である1種類以上の有機溶剤とからなる塗工液を用いて、微少開口部を有するノズルより塗工液を吐出し、霧化することにより生成した微少液滴を感光層上に付着させて塗膜を形成するスプレー塗工法により塗工し、硬化せしめたことを特徴とする電子写用感光体。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
導電性支持体上に少なくとも感光層を有する電子写真用感光体において、該表面層が少なくとも電荷輸送性構造を有しない3官能以上のラジカル重合性モノマーと、電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物と、1気圧下における沸点90°C以下である1種類以上の有機溶剤とからなる塗工液を用いて、微少開口部を有するノズルより塗工液を吐出し、霧化することにより生成した微少液滴を感光層上に付着させて塗膜を形成するスプレー塗工法により塗工し、硬化せしめたことを特徴とする電子写用感光体。
IPC (3件):
G03G 5/147
, C08F 220/34
, G03G 5/05
FI (3件):
G03G5/147 502
, C08F220/34
, G03G5/05 102
Fターム (14件):
2H068AA03
, 2H068AA08
, 2H068AA37
, 2H068BA12
, 2H068EA14
, 2H068FA27
, 4J100AL08P
, 4J100AL63Q
, 4J100BA02P
, 4J100BA31P
, 4J100BC43P
, 4J100BC44P
, 4J100CA04
, 4J100JA32
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (3件)
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