ガスバリア性コーティング組成物及びガスバリア性フィルム

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：渡辺敬介 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-176174
公開番号（公開出願番号）：特開2002-363479
出願日： 2001年06月11日
公開日（公表日）： 2002年12月18日
要約：

【要約】【課題】ポリビニルアルコール本来の透明性と高いガスバリア性を維持し、しかも基材がポリエステルである場合でも、アンカー層を必要とせずに密着性がよく、かつ高湿度下であっても密着性を維持でき、高いガスバリア性を有する塗膜を、大量生産でき、しかも保存性に優れるガスバリア性コーティング組成物を提供する。【解決手段】下記A,B,D成分からなり、A成分とB成分の重量比(A/B)が100/3〜100/200であるガスバリア性コーティング組成物。A:アニオン変性ポリビニルアルコールを含有し、4%水溶液での粘度が5〜50mPa・sであるポリビニルアルコール。B:アミノ基及び/又はイミノ基を有するアルコキシシラン。D:水、又は低級アルコールを添加した水。

請求項（抜粋）：

下記A,B,D成分からなり、A成分とB成分の重量比(A/B)が100/3〜100/200であることを特徴とするガスバリア性コーティング組成物。A:アニオン変性ポリビニルアルコールを含有し、4%水溶液での粘度が5〜50mPa・sであるポリビニルアルコール。B:下記一般式(1)で示されるアミノ基及び/又はイミノ基を有するアルコキシシラン。【化1】(式中、R1は炭素数1〜4のアルキレン基、R2およびR3は炭素数1〜4のアルキル基、Xは水素原子またはアミノアルキル基であり、nは1または0である。)D:水、又は低級アルコールを添加した水。

IPC (7件)：

C09D129/04 , B32B 27/30 102 , C08J 5/18 CFD , C08J 7/04 , C09D183/08 , B65D 81/24 , C08L 67:00

FI (7件)：

C09D129/04 , B32B 27/30 102 , C08J 5/18 CFD , C08J 7/04 P , C09D183/08 , B65D 81/24 D , C08L 67:00

Fターム (66件)：

3E067BA17A , 3E067BB14A , 3E067CA04 , 3E067CA11 , 3E067GD01 , 3E067GD02 , 4F006AA35 , 4F006AB20 , 4F006AB64 , 4F006AB65 , 4F006AB67 , 4F006BA05 , 4F006CA07 , 4F071AA20 , 4F071AA43 , 4F071AA50 , 4F071AF08 , 4F071AG31 , 4F071AH04 , 4F071BA01 , 4F071BC01 , 4F100AH02A , 4F100AH03A , 4F100AH06A , 4F100AK21A , 4F100AK41B , 4F100AK52A , 4F100AL06A , 4F100BA02 , 4F100CC00A , 4F100EH46 , 4F100GB15 , 4F100JA06A , 4F100JD02A , 4F100YY00A , 4J038CE021 , 4J038CE022 , 4J038DG101 , 4J038DG102 , 4J038DL031 , 4J038DL032 , 4J038DL081 , 4J038DL082 , 4J038GA02 , 4J038GA06 , 4J038GA09 , 4J038GA10 , 4J038GA11 , 4J038GA13 , 4J038GA14 , 4J038GA15 , 4J038HA156 , 4J038JA18 , 4J038JB26 , 4J038KA03 , 4J038KA06 , 4J038MA08 , 4J038MA15 , 4J038NA01 , 4J038NA04 , 4J038NA08 , 4J038NA12 , 4J038NA26 , 4J038PA20 , 4J038PB14 , 4J038PC08

引用特許：

審査官引用 (10件)

コーテイング用組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-068136 出願人：帝人株式会社
ガスバリアフィルム
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-110909 出願人：東レ株式会社
フィルム積層体の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-147206 出願人：住友化学工業株式会社

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