特許
J-GLOBAL ID:200903059969676192

分注装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-286782
公開番号(公開出願番号):特開平11-118811
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 分注装置において、検体保存時及び再利用時に迅速な処理を行えるようにする。【解決手段】 ノズル基部12に装着される保存用チップ36を検体保存用容器として利用する。保存用チップラック38には閉塞部材40が設けられ、その閉塞部材40によってチップ36の先端開口が閉塞処理される。具体的には、キャップ孔40Aに先端部を挿入することによる両者の嵌合によって先端開口が密封される。検体の再利用時にはノズル基部12が再度チップ36に装着される。
請求項(抜粋):
ノズル基部にノズルチップが着脱自在に装着され、そのノズルチップによって分注を行う分注装置において、検体分注が完了した後にノズルチップ内に検体を吸引させ又は検体を残存させて保存検体を作成する制御を行う制御部と、前記保存検体を収容したノズルチップの先端開口を塞ぐ開口閉塞手段と、前記保存検体を収容したノズルチップがセットされる保存用チップラックと、を含むことを特徴とする分注装置。
IPC (4件):
G01N 35/10 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/00 ,  G01N 1/10
FI (4件):
G01N 35/06 G ,  G01N 1/00 101 K ,  G01N 1/00 101 H ,  G01N 1/10 N
引用特許:
審査官引用 (2件)

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