特許
J-GLOBAL ID:200903059974712644

生ゴミ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-265949
公開番号(公開出願番号):特開平11-104601
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 固液分離装置及びコンポスト装置の小型化を図ることができるとともに、良好な固液分離を実現することのできる生ゴミ処理装置を提供する。【解決手段】 生ゴミ処理装置Dは、ディスポーザ1、固液分離装置2、コンポスト装置3、流量調整槽4、処理槽5を備えてなる。生ゴミはディスポーザ1に投入されて粉砕された後に台所廃水とともにすべて、流量調整槽4へ入れられる。そして、時間の経過とともに、流量調整槽4で沈殿物と懸濁物と液体分とに分かれる。沈殿物は、エアリフト管6を通して液体分とともに固液分離装置2に送られて固液分離される。分離された固体分はコンポスト装置3に投入される。分離された液体分は再び流量調整槽4に戻される。このような、流量調整槽4と固液分離装置2との間における循環が、制御部に記憶された回数だけ繰り返される。
請求項(抜粋):
台所から出る生ゴミを粉砕するためのディスポーザと、このディスポーザにより粉砕された生ゴミと台所廃水との混合物を固体分と液体分とに固液分離するための固液分離装置と、この固液分離装置により分離された固体分を堆肥にするためのコンポスト装置と、ディスポーザから出た前記混合物及び固液分離装置により分離された液体分を一旦溜めるための流量調整槽と、この流量調整槽を出た液体分に生物処理を施して処理水及び汚泥を得るための処理槽とを備えてなり、前記混合物が、まず流量調整槽に入れられ、次いで流量調整槽から固液分離装置に複数回入れられて同装置で複数回に分けて固液分離されるように構成されていることを特徴とする生ゴミ処理装置。
IPC (5件):
B09B 3/00 ZAB ,  B09B 5/00 ,  C02F 3/12 ,  C05F 9/02 ,  C05F 17/02
FI (5件):
B09B 3/00 ZAB D ,  C02F 3/12 A ,  C05F 9/02 D ,  C05F 17/02 ,  B09B 5/00 P
引用特許:
審査官引用 (5件)
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