特許
J-GLOBAL ID:200903059982547482
屋根構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-369365
公開番号(公開出願番号):特開2006-176976
出願日: 2004年12月21日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】建築躯体の上部に設けられる屋根の構造において、小屋裏空間の通気スペースを確保する通気用スペーサの施工を容易にする。【解決手段】面材4dの裏面に設けられた第1框材4b又は補強桟材4eと、隣り合う第1框材4b又は補強桟材4eの間に設けられ、かつ平板を折り曲げてなる通気用スペーサ5と、を備え、通気用スペーサ5は、面材4dとの間に通気用の空間を確保する通気用スペーサ本体5aと、この通気用スペーサ本体5aの一端部に形成された第1固定板部5bと、前記通気用スペーサ5の他端部に形成された第2固定板部5cとを有しており、第1固定板部5bは第1框材4b又は補強桟材4eに固定され、第2固定板部5cは第1框材4b又は補強桟材4eに固定されており、通気用スペーサ本体5aには、屈折角度を調整可能な屈折部5dが少なくとも1つ形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
野地板の裏面に設けられた垂木と、
隣り合う前記垂木の間に設けられ、かつ平板を折り曲げてなる通気用スペーサと、を備え、
前記通気用スペーサは、前記野地板との間に通気用の空間を確保する通気用スペーサ本体と、この通気用スペーサ本体の一端部に形成された第1固定板部と、前記通気用スペーサの他端部に形成された第2固定板部とを有しており、
前記第1固定板部は隣り合う垂木のうちの一方の垂木又は野地板に固定され、前記第2固定板部は他方の垂木又は野地板に固定されており、
前記通気用スペーサ本体には、屈折角度を調整可能な屈折部が少なくとも1つ形成されていることを特徴とする屋根構造。
IPC (3件):
E04B 1/80
, E04B 1/70
, E04B 1/76
FI (3件):
E04B1/80 S
, E04B1/70 E
, E04B1/76 L
Fターム (8件):
2E001DB02
, 2E001FA16
, 2E001FA17
, 2E001GA13
, 2E001HC09
, 2E001HD11
, 2E001LA04
, 2E001LA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
全件表示
前のページに戻る