特許
J-GLOBAL ID:200903060009502015
生菌チーズの製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-551620
公開番号(公開出願番号):特表2002-516671
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】生菌チーズ、例えばチェダーチーズを製造するための方法は、非病原性で、酸および胆汁耐性であり、そしてヒト上皮細胞に接着する、ラクトバチルス・パラカゼイ株の0.05-0.5%接種原を、スターター補助物としてチーズ乳に添加する、ここで前記L.パラカゼイ株は、熟成期中、107 cfu/gまたはそれより以上のレベルに増殖することが可能である、ことを含む。該L.パラカゼイ株は、比較的低い接種原で添加されても、熟成8か月に渡り、チーズ中で高細胞数(108 cfu/gを上回る)に増殖することが見出される。該L.パラカゼイ株の存在は、チーズ組成、風味および香りに、無視できる影響しか持たないことが見出される。
請求項(抜粋):
生菌チーズを製造するための方法であって、非病原性で、酸および胆汁耐性であり、そしてヒト上皮細胞に接着する、ラクトバチルス・パラカゼイ(Lactobacillus paracasei)株の0.05-0.5%接種原を、スターター補助物(adjunct)としてチーズ乳に添加する、ここで前記L.パラカゼイ株は、熟成期中、107 cfu/gまたはそれ以上のレベルに増殖することが可能である、ことを含む前記方法。
IPC (3件):
A23C 19/032
, C12N 1/20
, C12R 1:245
FI (3件):
A23C 19/032
, C12N 1/20 A
, C12R 1:245
Fターム (8件):
4B001AC31
, 4B001BC14
, 4B001EC05
, 4B065AA30X
, 4B065AC05
, 4B065AC20
, 4B065BB24
, 4B065CA42
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (9件)
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INTERNATIONAL DAIRY JOURNAL, 19980501, V8N5/6, P491-496
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INTERNATIONAL DAIRY JOURNAL, 19960801, V6N8, P851-867
-
MILCHWISSENSCHAFT, 19960101, V51N6, P315-319
-
JOURNAL OF FOOD SCIENCE, 19900301, V55N2, P391-397
-
JOURNAL OF FOOD SCIENCE, 19900301, V55N2, P386-390
-
JOURNAL OF DAIRY SCIENCE, 19660701, V49N7, P796-799
-
AUSTRALIAN JOURNAL OF DAIRY TECHNOLOGY, 19901101, V45N2, P67-73
-
INTERNATIONAL JOURNAL OF FOOD MICROBIOLOGY, 19980101, V41N1, P45-51
-
AUSTRALIAN JOURNAL OF DAIRY TECHNOLOGY, 19980601, V53N2, P83-89
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審査官引用 (9件)
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INTERNATIONAL DAIRY JOURNAL, 19980501, V8N5/6, P491-496
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INTERNATIONAL DAIRY JOURNAL, 19960801, V6N8, P851-867
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MILCHWISSENSCHAFT, 19960101, V51N6, P315-319
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JOURNAL OF FOOD SCIENCE, 19900301, V55N2, P391-397
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JOURNAL OF FOOD SCIENCE, 19900301, V55N2, P386-390
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JOURNAL OF DAIRY SCIENCE, 19660701, V49N7, P796-799
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AUSTRALIAN JOURNAL OF DAIRY TECHNOLOGY, 19901101, V45N2, P67-73
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INTERNATIONAL JOURNAL OF FOOD MICROBIOLOGY, 19980101, V41N1, P45-51
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AUSTRALIAN JOURNAL OF DAIRY TECHNOLOGY, 19980601, V53N2, P83-89
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