特許
J-GLOBAL ID:200903060011906034

過充電防止回路、過放電防止回路及び充放電制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-216211
公開番号(公開出願番号):特開2000-050516
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、直列接続された複数個の電池の過充電または過放電を防止して、全ての電池を均一に充電または放電することにある。【構成】 本発明の過充電防止回路は、電池B1〜Bnの各々の充電が安定した状態で充電されているか否かを検知する検知回路10と、電池B1〜Bnの各々の電池電圧を逐次検出する検出回路5と、電池B1〜Bnのうちの1つに接続される少なくとも1つの過充電防止用放電回路6と、検出回路5の検出結果に基づいて所定電圧以上で最も高い電池電圧の電池に放電回路6を選択的に接続する接続回路9とを備え、この接続回路9は電池B1〜Bnが安定した状態で充電されていることが、検知回路10により確認された場合に、放電回路6の選択的な接続を行う。
請求項(抜粋):
直列接続された複数個の電池の過充電を防止する過充電防止回路であって、前記電池の各々の充電が安定した状態で充電されているか否かを検知する検知回路と、前記電池の各々の電池電圧を逐次検出する検出回路と、前記電池のうちの1つに接続される少なくとも1つの過充電防止用放電回路と、前記検出回路の検出結果に基づいて所定電圧以上で最も高い電池電圧を有する電池に前記放電回路を選択的に接続する接続回路とを備え、この接続回路は、前記電池が安定した状態で充電されていることが前記検知回路により確認された場合に、前記放電回路の選択的な接続を行うことを特徴とする過充電防止回路。
IPC (3件):
H02J 7/02 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/00 302
FI (3件):
H02J 7/02 H ,  H01M 10/44 P ,  H02J 7/00 302 D
Fターム (15件):
5G003AA01 ,  5G003BA03 ,  5G003CA01 ,  5G003CA17 ,  5G003CC04 ,  5G003FA06 ,  5G003GC05 ,  5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030AS20 ,  5H030BB01 ,  5H030BB21 ,  5H030DD08 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
引用特許:
審査官引用 (3件)

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