特許
J-GLOBAL ID:200903060031181290

可変レートCDMA拡散回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-324897
公開番号(公開出願番号):特開平10-164009
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 CDMA方式を採用した移動通信システムにおいて、ビットレートの異なる複数のチャネルが混在する場合に、互いに直交する十分な数の拡散符号(すなわちチャネル)を選られる可変レートCDMA拡散回路を提供することである。【解決手段】 可変レートCDMA拡散回路は、N個のチャネル送信処理部101〜103と、複数のチャネル送信処理部の出力する送信信号を加算合成する加算合成手段111と、基地局ごとに割り当てられた周期の長い拡散符号(ロングコード)を発生する拡散符号発生手段114と、合成された送信信号を拡散符号(ロングコード)で拡散する拡散手段112と、拡散手段112で拡散された送信信号を変調し、無線信号に変換してアンテナに出力する変調手段113とにより構成されている。
請求項(抜粋):
直接拡散符号分割多元接続方式を用い、複数のビットレートのチャネルが混在する移動通信システムの可変レートCDMA拡散回路において、基本レートの1/M(Mは正整数)のサブレートのチャネルでは、1つの基本レートの第1の拡散符号(ショートコード)を複数のサブレートチャネルで共有し、複数のサブレートの各々は符号長Mの互いに直交する第2の拡散符号(サブコード)で拡散することにより区別する、ことを特徴とする可変レートCDMA拡散回路。
IPC (2件):
H04J 13/00 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04J 13/00 A ,  H04B 7/26 P
引用特許:
審査官引用 (3件)

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