特許
J-GLOBAL ID:200903045245314204

符号分割多重化送信装置、符号分割多重化受信装置及び符号分割多重化送受信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160517
公開番号(公開出願番号):特開平9-018449
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【構成】 フレーム生成部2で、直交符号化で決まるチャンネル数以下の数のチャンネル毎にチャンネルパラメータを設定して、シリアル送信データからフレームデータを生成し、符号分割多重化部3で、上記チャンネルパラメータに基づいて、上記フレームデータのチャンネル毎に畳み込み符号化及びパンクチャド符号化を行ってシンボルを生成し、各チャンネルに割り当てられた直交符号を乗算して直交符号化を行い、1フレーム分の各チャンネルの出力を全て加算して符号分割多重化信号を生成し、この符号分割多重化信号にPN発生器4からのPN系列を乗算器5で乗算して、フレーム毎に可変したデータレートのデータを送信アンテナ9から送信する。【効果】 送信する情報量やデータレートをフレーム毎に自由に選択して設定することができる。
請求項(抜粋):
1帯域内で、複数チャンネルのデータを、直交符号を用いて符号分割多重化して送信する符号分割多重化送信装置において、直交符号化で決まるチャンネル数以下の数のチャンネル毎に、チャンネルの使用の有無及びチャンネル使用時のデータレートから成るチャンネルパラメータを設定し、このチャンネルパラメータに基づいて、チャンネル毎のデータビット数の割り当てを行い、上記直交符号化で決まるチャンネル数以下の数のチャンネル分のデータをフレームデータとして出力するフレーム生成手段と、上記チャンネルパラメータに基づいて、上記フレーム生成手段からのフレームデータのチャンネル毎に畳み込み符号化を行う畳み込み符号化手段と、上記畳み込み符号化手段からのチャンネル毎のデータに、予め決められたデータレートに対応するシンボル消失パターンを持つパンクチャド符号を用いて、上記チャンネルパラメータのデータレートに基づいて、それぞれパンクチャド符号化を行い、シンボルを生成するパンクチャドシンボル生成手段と、上記パンクチャドシンボル生成手段からのチャンネル毎のシンボルに、各チャンネルに割り当てられた上記直交符号を乗算して直交符号化を行う直交符号化手段と、上記直交符号化手段からの1フレーム分の各チャンネルの出力を全て加算して符号分割多重化信号を出力する加算手段とを備え、上記フレームデータをフレーム毎に可変したデータレートで送信することを特徴とする符号分割多重化送信装置。
IPC (3件):
H04J 13/02 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 7/00
FI (3件):
H04J 13/00 F ,  H04L 7/00 C ,  H04B 7/26 109 N
引用特許:
審査官引用 (9件)
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