特許
J-GLOBAL ID:200903046831056385

符号分割多重化送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160518
公開番号(公開出願番号):特開平9-018450
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【構成】 フレーム生成部102で、チャンネルパラメータの設定と、上記入力バッファ101からシリアルに入力される送信データのデータビット数の割り当てをフレーム毎に行い、フレームの各チャンネル毎に畳み込み符号化及びパンクチャド符号化を行った後に、Walshコードを乗算して、直交符号化されたWalshチップを符号多重化部109のフレームサイズメモリ92に順次入力し、チャンネルの使用の有無に従って加算器91で加算して、1フレーム分の符号分割多重化データを生成する。【効果】 送信する情報量やデータレートをフレーム毎に自由に選択して設定することができ、また、符号分割多重化を行う回路の規模を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
1帯域内で、複数チャンネルのデータを、直交符号を用いて符号分割多重化して送信する符号分割多重化送信装置において、直交符号化で決まるチャンネル数以下の数のチャンネル毎に、チャンネルの使用の有無及びチャンネル使用時のデータレートから成るチャンネルパラメータを設定し、このチャンネルパラメータに基づいて、チャンネル毎のデータビット数の割り当てを行い、上記直交符号化で決まるチャンネル数以下の数のチャンネル分のデータをフレームデータとして出力するフレーム生成手段と、上記チャンネルパラメータに基づいて、上記フレーム生成手段からのフレームデータのチャンネル毎に順次畳み込み符号化を行う畳み込み符号化手段と、上記畳み込み符号化手段からのチャンネル毎のデータに、予め決められたデータレートに対応するシンボル消失パターンを持つパンクチャド符号を用い、上記チャンネルパラメータのデータレートに基づいて、順次パンクチャド符号化を行い、シンボルを生成するパンクチャド符号化手段と、上記パンクチャド符号化手段からのチャンネル毎のシンボルに、各チャンネルに割り当てられた直交符号を乗算して順次直交符号化を行う直交符号化手段と、上記チャンネルパラメータのチャンネル使用の有無に基づいて、上記直交符号化手段からの1フレーム分の各チャンネルの出力を順次加算して符号分割多重化信号を出力する符号多重化手段とを備え、上記フレームデータをフレーム毎に可変したデータレートで送信することを特徴とする符号分割多重化送信装置。
IPC (7件):
H04J 13/04 ,  H03M 7/30 ,  H03M 13/12 ,  H03M 13/22 ,  H04J 11/00 ,  H04L 1/00 ,  H04L 27/00
FI (7件):
H04J 13/00 G ,  H03M 7/30 A ,  H03M 13/12 ,  H03M 13/22 ,  H04J 11/00 Z ,  H04L 1/00 F ,  H04L 27/00 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る