特許
J-GLOBAL ID:200903060036862260
エンジンの制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-046044
公開番号(公開出願番号):特開2001-234797
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】燃料噴射制御の異常診断精度を高める。【解決手段】燃料噴射弁5による燃料噴射後のコモンレール6内の燃料圧力を検出し、この圧力に基づいて異常診断をするにあたり、燃料噴射に伴うコモンレール6内の燃料圧力の脈動が収束した後に前記燃料圧力の検出を行なうことにより、異常診断が脈動に影響されることを避ける。
請求項(抜粋):
エンジンの気筒内燃焼室に燃料を直接噴射供給する燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁に供給する燃料を高圧状態で蓄える蓄圧手段と、前記蓄圧手段に蓄えられた燃料の圧力を調節する圧力調節手段と、前記燃料噴射弁を作動させ燃料噴射を制御する噴射制御手段と、前記蓄圧手段の前記燃料圧力に関する値を検出する手段と、前記燃料噴射弁によって燃料が噴射されたときの前記検出手段による検出値に基づいて又は該検出値に前回値を反映させたなまし値に基づいて前記燃料噴射制御の異常を診断する異常診断手段とを備えているエンジンの制御装置において、前記異常診断手段は、前記検出値又はなまし値を検出する時期を前記燃料噴射後の燃料圧力が最も低下する時点よりも遅らせるための遅延期間を設定する手段を備え、該遅延期間経過後の前記検出値又はなまし値に基づいて前記診断をすることを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/22 395
, F02D 41/38
, F02D 41/40
FI (4件):
F02D 41/22 395
, F02D 41/38 A
, F02D 41/38 B
, F02D 41/40 D
Fターム (19件):
3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JB09
, 3G301LB06
, 3G301LB11
, 3G301MA18
, 3G301MA26
, 3G301NA01
, 3G301ND01
, 3G301NE21
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PA16Z
, 3G301PB08A
, 3G301PB08Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
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