特許
J-GLOBAL ID:200903060037558999
球技系ビデオゲームのカーソル表示を処理するためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、コンピュータプログラム、球技系ビデオゲーム処理装置および球技系ビデオゲーム処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋田 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-079024
公開番号(公開出願番号):特開2003-275462
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、ストライクゾーンを選手の体型に合致した表示態様にするとともに、ストライクゾーン(またはバッティングゾーン)に対するカーソル操作においては選手の体型による違いに関係なく常に同じ操作感を得られるようにすることを課題とする。【解決手段】 基準長に対する選手の身長データで倍率を求め、その倍率を用いてストライクゾーンの縦幅、中心の高さを決定することで、画面内にストライクゾーンを表示する(ステップS10)。そして、ジョイスティックの状態を検出して(ステップ12)、ストライクゾーン内を移動するカーソルの移動目標位置を算出する(ステップS13)。この移動目標位置を算出すると、カーソルを移動させる(ステップS15)。
請求項(抜粋):
ジョイスティックを有する操作体に対するプレイヤの傾倒操作に応じてカーソルを移動させる長方形ゾーンを画面上に設定する球技系ビデオゲームのカーソル表示を処理するためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、コンピュータに、キャラクタ別に身長データをあらかじめ記憶しておき、前記キャラクタの身長データを用いてあらかじめ用意された基準身長データに対する倍率を算出させ、前記カーソルを移動させる長方形ゾーンは前記画面上に平面的に表示されるものであるとともに前記カーソルは前記操作体の傾倒に応じて少なくとも前記長方形ゾーン内を移動するものであり、前記算出された倍率とあらかじめ用意された基準位置データとに基づいて前記長方形ゾーンの中心を設定する中心位置データを算出させ、前記算出された倍率とあらかじめ用意された基準縦幅データとに基づいて前記長方形ゾーンの縦幅データを算出させ、前記画面上に、前記算出された中心位置データおよび縦幅データに基づいて前記長方形ゾーンを表示させ、前記操作体に対するプレイヤの傾倒操作に応じて生成される傾倒データを入力し、前記入力された傾倒データをX-Y平面への所定の変換規則にしたがってX軸、Y軸の各座標データに変換させ、前記変換されたX軸、Y軸の各座標データに基づいて少なくとも前記長方形ゾーン内で前記カーソルの移動を制御させること、を実行させるプログラムを記録した記録媒体。
FI (2件):
A63F 13/00 C
, A63F 13/00 R
Fターム (13件):
2C001AA05
, 2C001BA04
, 2C001BA05
, 2C001BC03
, 2C001BC05
, 2C001CA02
, 2C001CA06
, 2C001CB01
, 2C001CB02
, 2C001CB04
, 2C001CB06
, 2C001CC01
, 2C001CC08
引用特許:
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