特許
J-GLOBAL ID:200903060051322779
操舵入力装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
神戸 典和
, 佐藤 光俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-343638
公開番号(公開出願番号):特開2004-175217
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】2つのグリップを運転者が保持したままで持ち替えることなく操作可能な操舵入力装置における運転者の操作性を向上させる。【解決手段】アーム30は、中間部において回転軸Pの回りに回転させられる。アーム30の両端部には、それぞれグリップ32,34が相対回転可能に保持されるとともに、グリップ32,34の回転位置がリンク部材36,38によってそれぞれ規定される。グリップ32,34の、中心線Sと平行な直線M、Nに対する角度であるグリップ角θが30°以上60°以下とされる。その結果、運転者のグリップ32,34の操作性を向上させることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
互いに隔たって設けられた2つのグリップを含み、それら2つのグリップを、運転者が保持したままで持ち替えることなく、一方向への移動限度から他方向への移動限度まで操作可能な操舵入力装置であって、
前記2つのグリップを、当該操舵入力装置の中立位置において、それら2つのグリップ各々の前記一方向への移動限度における位置である一方向移動限度位置と前記他方向への移動限度における位置である他方向移動限度位置との4つの位置を含む一平面である基準平面への投影像が、それら2つのグリップ各々の前記一方向移動限度位置同士を結ぶ線分の中点と前記他方向移動限度位置同士を結ぶ線分の中点とを通る直線である中心線と平行な2本の直線の各々に対して、それぞれ30°から70°までの角度で、車両の上方または前方へ向かうにつれて互いに接近する向きに傾斜する状態で設けたことを特徴とする操舵入力装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
収穫機の操向ハンドル構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-121759
出願人:株式会社クボタ
-
車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-054634
出願人:日産自動車株式会社
-
車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-153830
出願人:日産自動車株式会社
全件表示
前のページに戻る