特許
J-GLOBAL ID:200903060057723759

遠隔電力自給形構造体モニタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-508932
公開番号(公開出願番号):特表平10-507259
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】ヘリコプターロータ系統部材等の遠隔式に接近不可能な装置の内部に隠れた疲労亀裂を検出することができる自律電力自給形測定装置である音響ロータモニタ。回転翼機に予想される保守関連問題は、動的ロータ系統負荷状態での連続的リアルタイム監視処理としての疲労亀裂の検出である。ロータモニタは、アコースティックエミッションに基礎を置くスマートセンサを直接的にロータ系統内に埋め込んで、構造保全性を低減させることなく「電力自給形」測定として構造体亀裂が拡大していることを表す高周波応力波を測定することに焦点を合わせている。
請求項(抜粋):
構造体の状態を検出するための遠隔構造体モニタであって、 構造体上の圧電アコースティックエミッション・センサと、 該圧電アコースティックエミッション・センサに接続された信号プロセッサと、 前記圧電アコースティックエミッション・センサに接続された電力プロセッサと、 該電力プロセッサに接続された電力蓄積装置と、 前記信号プロセッサ及び前記電力蓄積装置に接続された遠隔測定送信器/受信器と、 該遠隔測定送信器/受信器と前記電力プロセッサとに接続されたアンテナとを備えていることを特徴とする遠隔構造体モニタ。
引用特許:
審査官引用 (11件)
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