特許
J-GLOBAL ID:200903060069301671
カプセル内視鏡システム及びカプセル内視鏡の動作制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小林 和憲
, 飯嶋 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-073534
公開番号(公開出願番号):特開2009-225933
出願日: 2008年03月21日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】診断情報や症例情報が用意されていなくとも、関心領域の特定を正確に行う。【解決手段】CE11で被観察部位の撮影を行うとともに、撮影エリアAの多点測距を行う。CE11から受信装置12へ画像データ及び多点測距により得られた多点距離情報を無線送信する。受信装置12にて、チェックエリアCのみを画像データから切り出して、切り出し画像データを生成する。チェックエリアCを複数の小ブロックBsに分割し、切り出し画像データから各小ブロックBsの画像特徴量をそれぞれ抽出する。各小ブロックBsの画像特徴量を比較して、チェックエリアC内の画像特徴量の相対的な変化の有無を判定することで、チェックエリアC内に関心領域80が存在しているか否かを判定する。診断情報や症例情報がなくとも、関心領域80の特定を正確に行うことができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
被検体内に嚥下され、被検体内の被観察部位を撮像するカプセル内視鏡と、
被検体に携帯され、前記カプセル内視鏡で得られた内視鏡画像を無線受信して、これを記憶する受信装置と、
前記受信装置から取り込んだ前記内視鏡画像を記憶・管理する情報管理装置と、
前記カプセル内視鏡、前記受信装置、及び前記情報管理装置の少なくともいずれか1つに設けられ、前記カプセル内視鏡で得られた前記内視鏡画像自体をリアルタイムで解析し、この解析結果のみに基づいて、前記内視鏡画像内に、周囲と画像の特徴が異なる関心領域が存在するか否かを判定する判定手段とを備えることを特徴とするカプセル内視鏡システム。
IPC (4件):
A61B 1/00
, A61B 1/04
, H04N 7/18
, G06T 1/00
FI (4件):
A61B1/00 320B
, A61B1/04 370
, H04N7/18 M
, G06T1/00 290Z
Fターム (39件):
4C061CC06
, 4C061DD10
, 4C061HH52
, 4C061JJ19
, 4C061LL02
, 4C061NN01
, 4C061NN03
, 4C061NN07
, 4C061SS21
, 4C061UU06
, 4C061YY02
, 4C061YY12
, 4C061YY13
, 4C061YY18
, 5B057AA07
, 5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC03
, 5B057CE09
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC04
, 5B057DC08
, 5B057DC09
, 5B057DC16
, 5B057DC25
, 5B057DC32
, 5C054CC07
, 5C054CF08
, 5C054DA07
, 5C054EA05
, 5C054FC12
, 5C054HA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
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カプセル式内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-061562
出願人:オリンパス株式会社
審査官引用 (7件)
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