特許
J-GLOBAL ID:200903060075944380
LPI車両の燃料組成モデリング装置及びその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-337241
公開番号(公開出願番号):特開2003-343337
出願日: 2002年11月20日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 始動時点からエンジンのウォーミングアップが完了する前に、燃料タンク内の燃料温度及び燃料圧力のモデリングを通じてタンクに充填されているLPG燃料の組成比を抽出して燃料供給ライン内の燃料の液体状態化完了時点を正確に確認し、この時点を燃料供給開始時点に設定することによって始動性を向上させ、ガスインジェクターのリークによる噴射変動を安定化する。【解決手段】 本発明によるLPG燃料組成モデリング方法は、イグニッションオン時の燃料供給ラインの燃料圧力、燃料供給ラインの燃料温度、冷却水温度、吸入空気温度を検出する段階と、予め設定された燃料組成モデリング条件が満たされるかを判断するモデリング条件判断段階と、設定された時間間隔で燃料供給ラインの燃料温度及び燃料圧力を検出する段階と、前記検出された燃料供給ラインの燃料温度及び燃料圧力に基づいて、タンクの燃料温度及び燃料圧力を算出するタンク内燃料温度/燃料圧力比算出段階と、前記タンクの燃料温度及び燃料圧力に基づいて、予め設定された飽和蒸気圧線図データから燃料組成を算出する段階とを含む。
請求項(抜粋):
イグニッションをオンにしたとき時の燃料供給ラインの燃料圧力、燃料供給ラインの燃料温度、冷却水温度、吸入空気温度を検出する段階と、予め設定された燃料組成モデリング条件が満たされるか否かを判断するモデリング条件判断段階と、設定された時間間隔で燃料供給ラインの燃料温度及び燃料圧力を検出する段階と、前記予め設定された燃料組成モデリング条件が満たされる場合、前記検出された燃料供給ラインの燃料温度及び燃料圧力に基づいて、タンクの燃料温度及び燃料圧力を算出するタンク内燃料温度/燃料圧力比の算出段階と、前記タンクの燃料温度及び燃料圧力に基づいて、予め設定された飽和蒸気圧線図データから燃料組成を算出する段階とからなることを特徴とするLPI車両の燃料組成モデリング方法。
IPC (4件):
F02D 45/00 364
, F02D 45/00 301
, F02D 45/00 314
, F02M 21/02
FI (4件):
F02D 45/00 364 K
, F02D 45/00 301 M
, F02D 45/00 314 B
, F02M 21/02 L
Fターム (13件):
3G084AA05
, 3G084BA14
, 3G084CA01
, 3G084CA02
, 3G084DA09
, 3G084EA11
, 3G084EB25
, 3G084EC00
, 3G084FA00
, 3G084FA02
, 3G084FA14
, 3G084FA20
, 3G084FA36
引用特許:
審査官引用 (6件)
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エンジンの液化ガス燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-019461
出願人:愛三工業株式会社
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特開昭61-275554
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エンジンのLPG供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-035085
出願人:株式会社ニッキ
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内燃機関の燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-281623
出願人:トヨタ自動車株式会社, 愛三工業株式会社, 株式会社日本自動車部品総合研究所
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内燃機関の燃料性状検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-029312
出願人:株式会社ユニシアジェックス
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特公平8-009978
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