特許
J-GLOBAL ID:200903060076229692

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322584
公開番号(公開出願番号):特開2001-144671
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 受信時の誤キャリアセンス及びデータ受信による通信の失敗を防止とする。【解決手段】 キャリアセンス手段B5はタイマー手段4から計測が完了した旨の信号を受けると、当該チャネルのキャリアセンスを行う。受信判定手段6がキャリアセンス手段B5から出力を受けた場合、無線受信手段3の受信動作を中止する。これによって、キャリアセンス手段A2が当該チャネルの電波の有無を誤ってキャリアありと判断し、かつ特定パターンを受信してしまった場合においても、キャリアセンス手段B5がキャリアの有無を再確認するため、もう一方のチャネルでのキャリアセンス動作を行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
複数の通信機同士が予め定められた間隔毎に複数のチャネルの電波存在有無を確認する方式を用い無線通信を行う無線通信システムにおいて、少なくとも1台の無線機は予め定められた時間毎に複数のチャネルに電波が存在するか否かを確認するキャリアセンス手段Aと、前記キャリアセンス手段Aが特定のチャネルに電波の存在を確認した場合にそのチャネルの無線信号を受信する無線受信手段と、前記キャリアセンス手段Aが特定のチャネルに電波の存在を確認した場合に予め定められた時間の計測を開始するタイマー手段と、前記タイマー手段が計測を完了した時点で当該チャネルの電波の存在を再確認するキャリアセンス手段Bと、前記キャリアセンス手段Bが当該チャネルの電波の存在を確認できなかったと判断した場合に当該チャネルでの無線受信を中止する受信判定手段とを備えた無線通信システム。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04Q 9/00 311
FI (2件):
H04Q 9/00 311 H ,  H04B 7/26 X
Fターム (13件):
5K048AA16 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048EA23 ,  5K048FC03 ,  5K048HA04 ,  5K048HA06 ,  5K067AA43 ,  5K067BB27 ,  5K067CC22 ,  5K067DD53 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る