特許
J-GLOBAL ID:200903060079840333
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-199631
公開番号(公開出願番号):特開2005-045301
出願日: 2003年07月22日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】省エネ状態における付加的情報のネットワークを介したやりとりを、装置本来の画像処理動作を行う装置の主たる構成に通電することなく行うことで、十分な省エネ効果を得ることができる画像処理装置を提供すること。【解決手段】主装置部における付加的情報のネットワークを介したやりとりに関連する設定情報を省エネ状態移行時に副装置部に通知して主装置部におけるネットワーク設定を副装置部に引き継ぐことにより、付加的情報のネットワークとの間のやりとりを省エネ状態においては前記副装置部が代行できるようにしたことを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
接続されたネットワークを介して画像データをやりとりすると共に自装置が前記ネットワークを介したやりとりを行うための付加的情報のやりとりを所定のネットワーク関連設定情報に基づいて前記ネットワークとの間で行う一方、前記ネットワークを介してやりとりする画像データに対して所定の処理を行う画像処理装置において、
主電源からの電力供給により動作する主装置部と、副電源からの電力供給により動作する副装置部とから構成され、前記主装置部は、動作状態において所定の省エネ状態移行要因が発生すると前記副装置部に対して省エネ状態への移行を要求する一方、前記副装置部は、その要求に応じて前記主電源から前記主装置部への電力供給を停止して省エネ状態に移行し、その省エネ状態において所定の動作状態復帰要因が発生すると前記主電源から前記主装置部へ電力供給を再開して前記主装置部を動作状態に復帰させる省エネ制御手段を備える一方、
前記主装置部は、前記ネットワークに接続可能で、そのネットワークを介して画像データをやりとりすると共に自装置が前記ネットワークを介したやりとりを行うための付加的情報のやりとりを予め主記憶手段に設定・記憶されたネットワーク関連設定情報に基づいて前記ネットワークとの間で行う主ネットワーク通信制御手段と、前記ネットワークを介してやりとりする画像データに対して所定の処理を行う画像処理手段と、前記副装置部に対して省エネ状態への移行を要求するのに付随して前記ネットワーク関連設定情報を送信する設定情報通知手段とを少なくとも備え、
前記副装置部は、更に、前記ネットワークに接続可能で、自装置が前記ネットワークを介したやりとりを行うための付加的情報のやりとりを副記憶手段に設定・記憶されているネットワーク関連設定情報に基づいて前記ネットワークとの間で行う副ネットワーク通信制御手段と、前記主装置部からの前記省エネ状態からの移行の要求に付随して送信されてくる前記ネットワーク関連設定情報を受信して前記副記憶手段に設定・記憶させる設定情報受信設定手段と、前記ネットワークを、前記省エネ状態時においては前記副ネットワーク通信制御手段に接続する一方、前記動作状態時においては前記主ネットワーク通信制御手段に接続するネットワーク切換手段とを備え、
前記主装置部における前記付加的情報の前記ネットワークとの間のやりとりを前記省エネ状態においては前記副装置部が代行することを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N1/00
, B41J29/38
, G06F1/32
, G06F3/12
, H04N1/32
FI (7件):
H04N1/00 107Z
, B41J29/38 D
, B41J29/38 Z
, G06F3/12 K
, H04N1/32 Z
, G06F1/00 332B
, G06F1/00 332Z
Fターム (30件):
2C061AP01
, 2C061AP04
, 2C061HH11
, 2C061HJ08
, 2C061HK19
, 2C061HQ17
, 5B011EB08
, 5B011LL14
, 5B011MA05
, 5B021AA05
, 5B021AA19
, 5B021MM02
, 5C062AA02
, 5C062AA13
, 5C062AA29
, 5C062AA30
, 5C062AA34
, 5C062AA35
, 5C062AB38
, 5C062AB41
, 5C062AB49
, 5C062AC38
, 5C062AC48
, 5C062AF00
, 5C062AF14
, 5C062BA00
, 5C075AB90
, 5C075CF90
, 5C075FF01
, 5C075FF04
引用特許:
前のページに戻る