特許
J-GLOBAL ID:200903060101505047

柱固定ユニット及び柱固定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋山 敦 ,  城田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-347032
公開番号(公開出願番号):特開2006-152721
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 本発明の目的は、外観を損ねることなく柱を立設するとともに、2個の横架材間に、容易に柱を立設することができる柱固定ユニット及び柱固定方法を提供することにある。【解決手段】 複数の横架材1の間に柱部材12を固定するための柱固定ユニット10に関する。 柱固定ユニット10は、柱接合部材11と、位置合せ部材13と、固着部材14と、を備えて構成され、柱接合部材11には、固着部材14が配設される貫通孔11aが設けられており、横架材1には、柱接合部材11を挿入するための第1の挿入孔1aが形成されるとともに、側面から固着部材ガイド孔1cが形成されており、柱部材12には、柱接合部材11を挿入するための第2の挿入孔12aが、柱部材12と横架材1との当接面から形成され、位置合せ部材13は、貫通孔11aを貫通して配設されているとともに、位置合せ部材13の端部13a,13bは、第1の挿入孔1aから、固着部材ガイド孔1cを通って、横架材1外部に導かれて配設される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の横架材の間に柱部材を固定するための柱固定ユニットであって、 該柱固定ユニットは、前記柱部材と前記横架材を接合する柱接合部材と、該柱接合部材の配設位置の位置合せを行なう位置合せ部材と、前記柱接合部材と前記柱部材、及び前記柱接合部材と前記横架材それぞれを固定する固着部材と、を備えて構成され、 前記柱接合部材には、前記固着部材が配設される貫通孔が設けられており、 前記横架材には、前記柱接合部材を挿入するための第1の挿入孔が、前記横架材と前記柱部材との当接面から形成されるとともに、前記柱接合部材が前記第1の挿入孔に挿入された際、前記貫通孔の配置位置に一致するように、前記横架材側面から固着部材ガイド孔が形成されており、 前記柱部材には、前記柱接合部材を挿入するための第2の挿入孔が、前記柱部材と前記横架材との当接面から形成され、 前記位置合せ部材は、前記貫通孔を貫通して配設されているとともに、 前記位置合せ部材の端部は、前記第1の挿入孔から、前記固着部材ガイド孔を通って、前記横架材外部に導かれて配設されることを特徴とする柱固定ユニット。
IPC (2件):
E04B 1/58 ,  E04B 1/26
FI (2件):
E04B1/58 507L ,  E04B1/26 G
Fターム (18件):
2E125AA03 ,  2E125AA13 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG03 ,  2E125AG04 ,  2E125AG12 ,  2E125AG13 ,  2E125BB08 ,  2E125BB19 ,  2E125BB22 ,  2E125BD01 ,  2E125BE07 ,  2E125BF01 ,  2E125CA79 ,  2E125EA01 ,  2E125EA31 ,  2E125EB12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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