特許
J-GLOBAL ID:200903060102286055

DLCを施したリテーナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-176882
公開番号(公開出願番号):特開2002-363773
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 自動車の燃料バルブまたは排気バルブをコイルばねの面に対して保持するためのリテーナーの磨耗を防止してエンジンの耐久性を向上すること。【解決手段】 自動車の燃料バルブまたは排気バルブをコイルばねの面に対して保持するためのリテーナーにおいて、前記リテーナーの前記ばねに当接する面に、Hを含有するダイヤモンド状炭素膜、またはHとSiとOを含有するダイヤモンド状炭素膜を直接または中間層(a)第5A族金属(V、Nb、Ta)、第6A族金属(Cr、Mo、W)、Ti、およびZrより選択された少なくとも一種を主成分とする珪化物または珪炭化物、(b)第5A族金属(V、Nb、Ta)より選択された少なくとも一種を主成分とする金属膜とその上に形成されたSi膜またはSiを主成分とする金属膜、または(c)第5A族金属(V、Nb、Ta)、第6A族金属(Cr、Mo、W)、Ti、およびZrより選択された少なくとも一種の金属膜とその上に形成された炭化珪素膜、を介して形成した。
請求項(抜粋):
自動車の燃料バルブまたは排気バルブをコイルばねの面に対して保持するためのリテーナーにおいて、前記リテーナーの前記ばねに当接する面に、ダイヤモンド状炭素膜を形成したことを特徴とするリテーナー。
IPC (6件):
C23C 30/00 ,  C23C 14/06 ,  C23C 16/27 ,  C23C 28/00 ,  C23C 28/04 ,  F01L 3/10
FI (6件):
C23C 30/00 C ,  C23C 14/06 F ,  C23C 16/27 ,  C23C 28/00 B ,  C23C 28/04 ,  F01L 3/10 C
Fターム (34件):
4K029AA02 ,  4K029BA16 ,  4K029BA34 ,  4K029BA35 ,  4K029BB02 ,  4K029BC02 ,  4K029BD04 ,  4K029CA04 ,  4K029CA06 ,  4K029DB05 ,  4K029DD04 ,  4K030AA06 ,  4K030AA09 ,  4K030BA28 ,  4K030CA02 ,  4K030FA03 ,  4K030HA04 ,  4K030LA23 ,  4K044AA02 ,  4K044AA03 ,  4K044AA04 ,  4K044AA09 ,  4K044AB10 ,  4K044BA02 ,  4K044BA18 ,  4K044BA19 ,  4K044BB01 ,  4K044BB03 ,  4K044BB04 ,  4K044BC01 ,  4K044CA11 ,  4K044CA13 ,  4K044CA14 ,  4K044CA18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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