特許
J-GLOBAL ID:200903060123414967
血管内留置物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-257286
公開番号(公開出願番号):特開2006-068378
出願日: 2004年09月03日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】病態血管の標的部位に経皮的に挿入・留置でき、病態血管を器質化し治療できる血管内留置物の提供。 【解決手段】 血管内に留置するための血管内留置物であって、確保血流に接する面と、非確保血流に接する面とを有する本体と、 該本体の、確保血流に接する面もしくは非確保血流に接する面の全部または一部に固定化され、血管内皮前駆細胞と特異的な相互作用を有するペプチドとを有し、 該ペプチドが選択的に血管内皮前駆細胞を吸着・接着させ、 該本体の、確保血流に接する面もしくは非確保血流に接する面の全部または一部が血管内皮前駆細胞により覆われて、非確保血流を減少または阻止できる血管内留置物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
血管内に留置するための血管内留置物であって、
確保血流に接する面と、非確保血流に接する面とを有する本体と、
該本体の、確保血流に接する面もしくは非確保血流に接する面の全部または一部に固定化され、血管内皮前駆細胞と特異的な相互作用を有するペプチドとを有し、
該ペプチドが選択的に血管内皮前駆細胞を吸着・接着させ、
該本体の、確保血流に接する面もしくは非確保血流に接する面の全部または一部が血管内皮前駆細胞により覆われて、非確保血流を減少または阻止できる血管内留置物。
IPC (5件):
A61L 27/00
, A61F 2/06
, A61L 31/00
, A61F 2/84
, A61M 31/00
FI (5件):
A61L27/00 Q
, A61F2/06
, A61L31/00 Z
, A61M29/02
, A61M31/00
Fターム (33件):
4C066AA07
, 4C066BB05
, 4C081AB13
, 4C081BA12
, 4C081BA16
, 4C081CA16
, 4C081CA191
, 4C081CA23
, 4C081CB01
, 4C081CC01
, 4C081CD011
, 4C081CD071
, 4C081CD111
, 4C081DA03
, 4C097AA15
, 4C097BB01
, 4C097CC03
, 4C097DD01
, 4C097DD14
, 4C097EE01
, 4C097EE18
, 4C097MM02
, 4C097MM04
, 4C097MM05
, 4C167AA50
, 4C167BB05
, 4C167BB06
, 4C167CC08
, 4C167FF05
, 4C167GG02
, 4C167GG12
, 4C167GG16
, 4C167GG43
引用特許:
出願人引用 (2件)
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ステント
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-059448
出願人:テルモ株式会社
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防汚性を付与したバスルーム内面部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-292378
出願人:株式会社ブリヂストン
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (6件)
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Journal of Biomedical Materials Research. Part A., 200401, Vol.68,No.1, p95-106
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Journal of Biomaterials Science. Polymer Edition, 200403, Vol.15,No.1, p73-94
-
Journal of Biological Chemistry, 1992, Vol.267,No.20, p14019-14026
-
Biomaterials, 2001, Vol.22,No.8, p865-872
-
Journal of Biomedical Materials Research. Part A., 2003, Vol.65,No.4, p498-510
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Biomacromolecules, 2002, Vol.3,No.6, p1286-1295
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