特許
J-GLOBAL ID:200903060123914102
ゲーム装置、ゲーム処理方法及びゲームプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
林 恒徳
, 土井 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-275910
公開番号(公開出願番号):特開2006-087620
出願日: 2004年09月22日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 例えば、競馬ゲームにおいて、表示装置に表示される画像と実況がずれ、また最悪の場合、重要な状況において実況が行われない実況漏れが起きていた。【解決手段】 事前の予測演算によって、状況予測を行うと共に、各状況に対し、予め優先度が設定された音声データを割り当て、実際に実況を行う際に、その優先度に応じた音声選択を行うプログラム等を提供する。予測演算によって、画像のタイミングに応じて音声を再生することができ、また、実況を行うべき状況に対し、高い優先度を与え、実況漏れを防止できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
移動体によって行われる競技シミュレーションゲームのプログラムを実行して、
競技の様子を表現する画像データを生成し、該画像データを出力して表示装置に前記競技の様子を表示し、
前記競技の様子を実況する音声データを構成し、該音声データを出力して音声再生装置を介して音声を再生するコンピュータであって、
予め、前記音声データが、該音声データの再生に要する再生時間と、再生されるべき順位の優劣を示す優先度と共に対応付けられ格納される記憶部を有するコンピュータを、
競技を行う前記移動体のゲーム展開を第一の期間先まで予測演算し、前記ゲーム展開における各状況に対応する複数の音声データを構築して前記記憶部に格納する予測演算手段と、
前記構築した複数の音声データの中から、前記第一の期間先までのゲーム展開における第一の状況に対応する第一の音声データを決定し、前記第一の音声データの再生完了時間を、該第一の音声データの前記再生時間より求め、前記再生完了時間から前記第一の期間より短い第二の期間先までのゲーム展開における第二の状況に対応する第二の音声データを、前記構築した複数の音声データの中から、前記優先度に基づいて選択する選択手段と、
前記ゲーム展開における各状況に基づく競技の様子を前記表示装置に表示するタイミングに合わせて、前記第一の音声データが再生された後、前記第二の状況に対応する第二の音声データが再生されるよう、前記第一の音声データ及び第二の音声データを前記記憶部から読み出して前記音声再生装置に出力する合成手段として機能させるためのプログラム。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F13/00 E
, A63F13/00 M
Fターム (12件):
2C001BA01
, 2C001BA05
, 2C001BA07
, 2C001BB02
, 2C001BB04
, 2C001BC01
, 2C001BC03
, 2C001BC09
, 2C001CB01
, 2C001CB03
, 2C001CC01
, 2C001CC08
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る