特許
J-GLOBAL ID:200903060131516540

振動波リニアモータ及びそれを用いたレンズ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-206256
公開番号(公開出願番号):特開2005-057839
出願日: 2003年08月06日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】簡単な構成で小型化を可能にした振動波リニアモータを提供する。【解決手段】振動波リニアモータ46は、直方体形状をした振動子本体75と振動子本体75の上下2面にそれぞれ形成された2個の駆動接触部76-1、76-2とから成る振動子70と、振動子70を上下から自走方向に並行に挟持して振動子70の自走移動をガイドする2本のガイド軸77-1、77-2とこれらガイド軸を位置決めして支持する支持部78とを備えている。上ガイド軸77-1は支持部78に固定される。下ガイド軸77-2は軸受長孔81に保持され、内空凸部82内の螺旋バネ83により上方に付勢され、抜け止めピン84により軸受長孔81からの脱落や脱出を防止される。振動子70は超音波振動により2本のガイド軸77-1、77-2間を軸方向に自走して進退移動する。振動子本体75の側面に固設される連結用ピンが被駆動体と係合して移動力を伝達する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
圧電体部を含んで構成される振動子本体と、 該振動子本体の対向する2面にそれぞれ設けられた駆動接触部と、 前記振動子本体を前記駆動接触部を介して挟持する2つの規制部材と、 該2つの規制部材の一方を他方に向けて付勢し前記2つの規制部材と前記駆動接触部との間で押圧力を発生させる押圧手段と、 を備え、 前記振動子本体への電圧印加により発生する振動を前記駆動接触部が駆動力に変換することにより、前記振動子と前記2つの規制部材とが相対的に移動することを特徴とする振動波リニアモータ。
IPC (2件):
H02N2/00 ,  G02B7/04
FI (2件):
H02N2/00 C ,  G02B7/04 E
Fターム (21件):
2H044BE05 ,  2H044BE10 ,  5H680AA01 ,  5H680AA12 ,  5H680AA19 ,  5H680BB01 ,  5H680BB13 ,  5H680BC00 ,  5H680BC01 ,  5H680CC01 ,  5H680CC02 ,  5H680DD01 ,  5H680DD02 ,  5H680DD15 ,  5H680DD27 ,  5H680DD66 ,  5H680DD74 ,  5H680EE21 ,  5H680FF22 ,  5H680FF33 ,  5H680GG02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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