特許

J-GLOBAL ID：200903060145763213

モータ

発明者： 高橋 純一
出願人/特許権者： キヤノン電子株式会社
代理人 (1件)： 田中 増顕 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-204311
公開番号（公開出願番号）：特開2001-037194
出願日： 1999年07月19日
公開日（公表日）： 2001年02月09日
要約：

【要約】【目的】 新規な構成の超小型モータを提供する。【構成】 円筒形状に形成されるとともに少なくともその外周面を周方向にn分割して異なる極に交互に着磁されたマグネットと、マグネットの軸方向に第1のコイルとマグネットと第2のコイルを順に配置し、第1のコイルにより励磁され第1の外側磁極及び第1の内側磁極とからなる第1のステータをマグネットの一端の外周面及び内周面に対向させるとともに、第2のコイルにより励磁され第2の外側磁極及び第2の内側磁極とからなる第2のステータをマグネットの一端の外周面及び内周面に対向させ、第1のステータと第2のステータを向かい合わせて所定の位相及び間隔で第1のステータの外側磁極と第2のステータの外側磁極を位置決めする保持部材と、保持部材の外側に配置された第1のステータと第2のステータを固定する連結リングとを備える。

請求項（抜粋）：

円筒形状に形成されるとともに少なくともその外周面を周方向にn分割して異なる極に交互に着磁されたマグネットと、該マグネットの軸方向に第1のコイルと前記マグネットと第2のコイルを順に配置し、前記第1のコイルにより励磁され第1の外側磁極及び第1の内側磁極とからなる第1のステータを前記マグネットの一端の外周面及び内周面に対向させるとともに、前記第2のコイルにより励磁され第2の外側磁極及び第2の内側磁極とからなる第2のステータを前記マグネットの他端の外周面及び内周面に対向させ、前記第1のステータと前記第2のステータを向かい合わせて所定の位相及び間隔で前記第1のステータの外側磁極と前記第2のステータの外側磁極を位置決めする保持部材と、該保持部材の外側に配置された前記第1のステータと前記第2のステータを固定する連結リングとを備えたことを特徴とするモータ。

IPC (3件)：

H02K 37/14 ,  H02K 1/18 ,  H02K 37/12 511

FI (4件)：

H02K 37/14 B ,  H02K 37/14 X ,  H02K 1/18 Z ,  H02K 37/12 511

Fターム (5件)：

5H002AA01 ,  5H002AB01 ,  5H002AB06 ,  5H002AC07 ,  5H002AE08

引用特許：

審査官引用 (3件)

• モータ及び繰出し装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-048501   出願人：キヤノン株式会社
• ステッピングモータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-038919   出願人：三菱マテリアル株式会社, 日本ミニモーター株式会社
• モータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-031192   出願人：キヤノン株式会社