特許
J-GLOBAL ID:200903060147620690

雑音除去装置およびオーディオ出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201245
公開番号(公開出願番号):特開2001-036420
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 補正期間に対する周波数の相対的な時間幅の関係が非常に重要であり、高い周波数成分の信号を補正しても誤差が大きいと、高い周波数を多く含む信号に対して補正を行っても補正誤差がノイズとして聞こえる。【解決手段】 FM放送を受信しFM復調されたFMコンポジット信号をステレオ復調し、復調された信号の高域成分が少ない場合は、ノイズの発生区間の直前と直後の信号を用いて補正を行い、高域成分が大きい場合はノイズの発生区間前の所定期間の値から計算した代表値と発生区間後の所定期間の値から計算した代表値を用いて補間を行う。
請求項(抜粋):
復調されたオーディオ信号に含まれる雑音を検出する雑音検出手段と、該雑音検出手段が検出した前記復調されたオーディオ信号における雑音の発生時点を含む所定期間の直前および直後に存在する信号値に基づいて前記雑音を補正するための補正信号を出力する第1の補正手段と、前記雑音検出手段が検出した前記復調されたオーディオ信号における雑音の発生時点を含む所定期間の前後にそれぞれ存在する複数の信号値に基づいて前記雑音を補正するための補正信号を出力する第2の補正手段と、前記オーディオ信号の高域成分のレベルを検出する高域レベル検出手段と、該高域レベル検出手段の出力に基づいて前記第1または第2の補正手段のいずれかを選択する選択手段とを備えることを特徴とする雑音除去装置。
Fターム (12件):
5K052AA01 ,  5K052BB04 ,  5K052CC04 ,  5K052DD22 ,  5K052EE02 ,  5K052EE03 ,  5K052EE12 ,  5K052EE13 ,  5K052EE17 ,  5K052EE28 ,  5K052FF27 ,  5K052GG02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 雑音除去装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-349804   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭54-076214
  • 信号復元装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-282694   出願人:株式会社東芝
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