特許
J-GLOBAL ID:200903060154011470
光ケーブルの吊線支持部材
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小田 治親
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-135532
公開番号(公開出願番号):特開2007-304514
出願日: 2006年05月15日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】光ケーブルを傷めることなく、支柱間に架線でき、長距離の架設作業において、確実に吊線を掛止して架設すること。 【解決手段】 光ケーブルから分離した吊線10を引き通しする溝孔2または係止片7からなる引通し部を所定間隔で3個以上配置してある支持部材1の個々の引通し部に前記吊線10を引き通し、前記吊線10の挿入側と脱出側が前記支持部材1の同一面側上に形成され、この支持部材1の中央に設けた着脱自在の掛止片3を電柱などの支柱5に配設してあるバンド6のフック6aに掛止して前記光ケーブルの吊線10の配線方向に平行に前記支持部材が前記支柱5に懸吊支持される光ケーブルの吊線支持方法の構成である。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
吊線と数本の光ファイバを束ねた本線とを並列してなる屋外用光ケーブルを電柱などの支柱に引き掛け支持する光ケーブルの支持方法において、
屋外用光ケーブルの前記本線から分離した吊線を切断することなく、また、吊線吊部材の突出部に吊線を複数回巻回することなく、光ケーブル本線から分離した吊線を引き通しする溝孔または係止片からなる引通し部を所定間隔で3個以上配置してある支持部材の個々の引通し部に前記吊線を引き通し、前記吊線の挿入側と脱出側が前記支持部材の同一面側上に形成され、前記支持部材を前記支柱に配設してあるフックに掛止して前記光ケーブルの吊線の配線方向に平行に前記支持部材が前記支柱に懸吊支持されることを特徴とする光ケーブルの吊線支持方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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実開平7-30539号公報図1
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ケーブル引留具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-381059
出願人:イワブチ株式会社, 東京電力株式会社, 株式会社関電工, 日本フィールド・エンジニアリング株式会社
審査官引用 (7件)
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