特許
J-GLOBAL ID:200903060164509484

超音波画像診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-034664
公開番号(公開出願番号):特開平7-241294
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】ビデオプリンタから出力される一画像当たりのプリント時間を短縮し、画像劣化のないプリント出力が可能な超音波画像診断装置を提供すること。【構成】超音波画像診断装置1は、超音波プローブ2と、この超音波プローブ2で送受波したエコー画像を表示する超音波観測部3と、この超音波観測部3で得たエコーデータを基に超音波診断用画像データを生成する画像処理部4と、この画像処理部4で生成した診断用画像データに対応する診断像を表示するモニタ4a及び診断像を記録するビデオプリンタ4bから構成されている。画像処理部4には超音波観測部3から転送されるエコーデータを漸次記憶する画像データ記憶装置41と、この画像データ記憶装置41に記憶されたデータを高速に処理する演算プロセッサ42と、各装置を制御するCPU46と、画像処理後の各画像データを記憶する主記憶装置47などから構成されている。
請求項(抜粋):
生体内で超音波を送受波してエコーデータを得る超音波観測部と、この超音波観測部で得たエコーデータを処理して超音波診断用の画像データを生成する画像処理部と、この画像処理部で得た画像データに対応する超音波診断像を記録用媒体に記録する画像記録手段とを備える超音波画像診断装置において、前記超音波観測部に取り込んだエコーデータを音線データの形でデジタル信号のまま画像処理部に漸次転送し、この画像処理部で漸次転送されるエコーデータを超音波診断用画像データに生成して主記憶装置に漸次格納する一方、この主記憶装置に格納された複数の超音波診断用画像データの中から少なくとも一つ以上の超音波診断用画像データを選択して画像記録手段の記録用媒体に記録する際、前記画像処理部で画像記録手段の1枚の記録用媒体に記録される画像構成に対応するプリント用画像データを生成し、この生成したプリント用画像データに対応する診断像が画像記録手段の記録用媒体に記録されることを特徴とする超音波画像診断装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-234248
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-046413   出願人:株式会社日立メディコ
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-080431   出願人:株式会社日立メディコ, 石原謙
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