特許
J-GLOBAL ID:200903060188132195

3次元仮想物体表示装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-205611
公開番号(公開出願番号):特開平10-051711
出願日: 1996年08月05日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 現実世界の作業を継続しながらでも、仮想世界の作業を容易に行うことができるようにする。【解決手段】 携帯型ディスプレイの画面に、現実世界の映像としてのテーブルと、相手の装置を表示し、テーブルの上に、コンピュータグラフィックス等で作成された3次元仮想物体を表示するとともに、その影をテーブル上に表示する。これにより、現実世界の作業をしている最中でも、携帯型ディスプレイの画面に目を移すだけで、簡単に仮想世界の作業に切り換えることができる。また、影を表示することにより、3次元仮想物体の空間上での位置を容易に把握することが可能である。
請求項(抜粋):
所定の画像を表示する表示手段と、前記表示手段の表示面の裏面方向に撮像方向を向けて取り付けられた、所定の被写体の実画像を撮像する撮像手段と、所定の基準面に対する前記撮像手段の3次元空間座標を測定する座標測定手段と、前記座標測定手段によって測定された前記撮像手段の前記基準面に対する3次元空間座標に基づいて、所定の仮想3次元物体の画像を生成する画像生成手段と、前記撮像手段により撮像された前記実画像を背景とし、前記座標測定手段により測定された前記撮像手段の前記基準面に対する前記3次元空間座標に基づいて、前記画像生成手段によって生成された仮想3次元物体の画像を前記背景の所定の位置に重畳させた合成画像を生成する合成画像生成手段とを備え、前記表示手段は、前記合成画像を表示することを特徴とする3次元仮想物体表示装置。
IPC (5件):
H04N 5/64 511 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 3/033 310 ,  G06T 17/00 ,  H04N 13/04
FI (5件):
H04N 5/64 511 A ,  G06F 3/03 380 K ,  G06F 3/033 310 Y ,  H04N 13/04 ,  G06F 15/62 350 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る