特許
J-GLOBAL ID:200903060190054860
X線診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-064760
公開番号(公開出願番号):特開2009-219552
出願日: 2008年03月13日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】撮像系及び保持部と被検体との干渉を防止し効率のよいX線撮影を可能とする好適な干渉領域を確実に設定する。【解決手段】X線発生部2及びX線検出部3(撮像系)が取り付けられた保持装置8の保持部81を被検体150の周囲で移動あるいは回動させながらX線撮影を行なう際、体重検出部15は、寝台部9の天板91に載置された被検体150の体重情報を検出し、干渉領域設定部122は、前記体重情報と天板91の位置情報に基づいて被検体150の周囲に好適な大きさの干渉領域を設定する。次いで、透視画像データの観察下にて撮像系を保持部81と共に所定速度で移動あるいは回動させ、撮像系あるいは保持部81の一部が前記干渉領域に到達したならば移動/回動速度を低減させた状態でX線撮影に好適な位置への移動/回動を行なう。【選択図】図1
請求項(抜粋):
X線発生部とX線検出部を有する撮像系が取り付けられた保持部を天板に載置された被検体の周囲で移動あるいは回動させて前記被検体に対しX線撮影を行なうX線診断装置において、
前記被検体の体重情報を検出する体重検出手段と、
前記撮像系及び前記保持部の位置情報と前記天板の位置情報を検出する位置情報検出手段と、
前記天板の位置情報と前記体重情報に基づいて前記被検体の周囲に干渉領域を設定する干渉領域設定手段と、
前記保持部に取り付けられた前記撮像系を所定方向に所定速度で移動あるいは回動させるための移動機構部を駆動する撮像系移動機構駆動手段と、
前記干渉領域の領域情報と前記撮像系及び前記保持部の位置情報との比較により前記撮像系あるいは前記保持部が前記干渉領域に到達したか否かを判定する位置情報比較手段と、
前記位置情報比較手段の判定結果に基づいて前記撮像系移動機構駆動手段を制御し、前記撮像系の移動速度あるいは回動速度を更新する機構駆動制御手段とを
備えたことを特徴とするX線診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4C093AA01
, 4C093AA07
, 4C093CA33
, 4C093EC16
, 4C093EC21
, 4C093EC57
, 4C093ED04
, 4C093FA15
, 4C093FA22
, 4C093FA36
, 4C093FA45
, 4C093FA56
, 4C093FB01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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X線透視撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-317539
出願人:株式会社日立メディコ
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X線診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-273875
出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
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