特許
J-GLOBAL ID:200903060194685546

溶融加工の可能な導電性高分子複合体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077359
公開番号(公開出願番号):特開平10-101793
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 溶融加工が可能であり、又電気伝導度が優秀である高分子複合体、及びその製造方法を提供する。【解決手段】 酸化重合法にて生成されるポリアニリン又はポリアニリン誘導体塩をデドーピングし得られたエメラルジン塩基とプロトン酸、次いで有機塩基と反応させてから熱処理し得られる溶融加工の可能で、電導度の優秀なポリアニリン複合体及びその製造方法、ならびにエメラルジン塩基の製造の際に、乾燥していない状態でポリエチレングリコール、ポリエチレングリコールモノメチルエーテル、オクチルフタレート、ポリビニルアルコール、トリオクチルアミンの中の1種又は2種以上と一緒に溶液中で又は機械的に混合してから、減圧乾燥して得られるポリアニリン複合体の製造方法
請求項(抜粋):
酸化重合法にて生成されるポリアニリン又はポリアニリン誘導体塩をデドーピングして得られたエメラルジン塩基をプロトン酸、次いで有機塩基と反応させた後、熱処理することを特徴とする溶融加工が可能で導電性の優秀なポリアニリン複合体の製造方法。
IPC (5件):
C08G 73/00 ,  C08J 5/00 CFJ ,  H01B 1/12 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/60
FI (5件):
C08G 73/00 ,  C08J 5/00 CFJ ,  H01B 1/12 G ,  H01M 4/02 B ,  H01M 4/60
引用特許:
審査官引用 (3件)

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