特許
J-GLOBAL ID：200903060212572851

加熱調理不要の包装茹で冷しそばの製造方法

発明者：
田渕 満幸

田渕 満幸 について

, 
浅尾 紀和

浅尾 紀和 について


出願人/特許権者：
日清食品株式会社

日清食品株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-150375
公開番号（公開出願番号）：特開2004-350555
出願日： 2003年05月28日
公開日（公表日）： 2004年12月16日
要約：
【課題】喫食時に加熱調理することなくそのまま冷たく食べられ、長期間冷蔵保存した場合にも老化が少なく、十分なつるみ、コシを有する優れた食感、色調、及び風味を保った耐冷蔵保存性を有する包装茹で冷しそばを提供する。【解決手段】加熱調理不要の包装茹で冷しそばの製造方法であって、(a)製麺用原料粉と水を混練して混練物を調整する工程、(b)該混練物を麺帯とし、該麺帯を圧延後に切り出すか、又は該混練物を押し出して麺線を調整する工程、(c)該麺線を茹でる工程、(d)茹でた該麺線を包装した後、加熱殺菌処理を施す工程、を前記順に含み、前記製麺用原料粉は、そば粉を30重量%以上50重量%以下、エーテル化澱粉及び/又はリン酸架橋エーテル化澱粉を45重量%以上65重量%以下、凍結乾燥又は真空乾燥したグルテンを5重量%以上20重量%以下含むものである。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
加熱調理不要の包装茹で冷しそばの製造方法であって、以下の工程、すなわち; (a)製麺用原料粉と水を混練して混練物を調整する工程、 (b)該混練物を麺帯とし、該麺帯を圧延後に切り出すか、又は該混練物を押し出して麺線を調整する工程、 (c)該麺線を茹でる工程、 (d)茹でた該麺線を包装した後、加熱殺菌処理を施す工程、 を前記順に含み、 前記製麺用原料粉は、そば粉を30重量%以上50重量%以下、エーテル化澱粉及び/又はリン酸架橋エーテル化澱粉を45重量%以上65重量%以下、凍結乾燥又は真空乾燥したグルテンを5重量%以上20重量%以下含む、 ことを特徴とする加熱調理不要の包装茹で冷しそばの製造方法。
IPC (1件)：
A23L1/16
FI (1件)：
A23L1/16 F
Fターム (11件)：
4B046LA04 ,  4B046LB03 ,  4B046LB09 ,  4B046LC09 ,  4B046LC11 ,  4B046LE18 ,  4B046LG16 ,  4B046LG21 ,  4B046LG32 ,  4B046LP56 ,  4B046LQ03
引用特許：
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM