特許
J-GLOBAL ID:200903060220835128
周波数可変光源
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-219316
公開番号(公開出願番号):特開2002-043685
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】低価格で、広い周波数帯域にわたって、高確度に周波数が制御された周波数可変光源を提供する。【解決手段】前記周波数安定化光源1から出射された周波数安定化レーザー光と前記周波数可変光源2から出射された周波数可変レーザー光とを合波器4で合波し光共振器3に入射する。光共振器3は掃引信号により共振ピーク周波数が掃引されて前記合波器4からの入射光の発振周波数と共振ピーク周波数が一致したときに透過光を出射する。前記光共振器3から出射された透過光を受光器5で受光する。解析器6は前記掃引信号と前記受光器3から出力された受光信号とを解析し前記周波数安定化レーザー光と前記周波数可変レーザー光との周波数差に依存した周波数差信号を前記周波数可変光源2に帰還する。
請求項(抜粋):
発振周波数を安定化させた周波数安定化光源(1)と、発振周波数を外部信号により制御できる周波数可変光源(2)と、前記周波数安定化光源から出射された周波数安定化レーザー光と前記周波数可変光源から出射された周波数可変レーザー光とを合波する合波器(4)と、掃引信号により共振ピーク周波数を掃引させて前記合波器からの入射光の発振周波数と共振ピーク周波数が一致したときに透過光を出射する光共振器(3)と、前記光共振器から出射された透過光を受光する受光器(5)と、前記掃引信号と前記受光器から出力された受光信号とを解析し前記周波数安定化レーザー光と前記周波数可変レーザー光との周波数差に依存した周波数差信号を前記周波数可変光源に帰還させる解析器(6)とを備えた周波数可変光源。
Fターム (7件):
5F073AA65
, 5F073AA67
, 5F073AB29
, 5F073BA09
, 5F073EA29
, 5F073GA13
, 5F073GA18
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
レーザ光源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-217941
出願人:財団法人神奈川科学技術アカデミー, 斉藤崇記
-
特開平4-100286
-
光伝達特性測定方法およびこの方法を実施する装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-000989
出願人:株式会社アドバンテスト, ケイディディ株式会社
前のページに戻る