特許
J-GLOBAL ID:200903060224726420

画像データ記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-292142
公開番号(公開出願番号):特開平9-116716
出願日: 1995年10月14日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 メモリクリア動作後の不正画像の出力がなく、制御動作も簡単な画像データ記憶装置を提供する。【解決手段】 複数ビットの多値画像データは多値圧縮伸張部38に入力され、n×n画素の複数画素のブロツク単位で固定長圧縮され、多値圧縮データとして画像メモリ43に格納され、読出時には伸張出力され、2値画像データは、2値処理部39を介して画像メモリ43に格納され、画像メモリ43から読出され出力されるが、多値圧縮伸張部38では、多値圧縮後の白画像の多値画像データが、白画像の2値画像データと等しくなるアルゴリズムで、多値圧縮処理を行うので、メモリクリア動作後の不正画像の出力を未然に防止することが可能になり、メモリクリア動作時には、n×n画素の多値圧縮後の多値圧縮データ量が、n×n画素分の2値画像データ量よりも多く、多値圧縮データによるメモリクリア動作のみが行われて制御が簡単になる。
請求項(抜粋):
多値画像データ及び2値画像データが格納される画像メモリと、複数ビットで構成される多値画像データが入力され、入力された多値画像データを、2次元画像のn×n画素の複数画素からなるブロツク単位で、固定長圧縮を行い、所定量の多値圧縮データとして前記画像メモリに格納し、また、前記画像メモリから読出した多値圧縮データを伸張して出力する多値圧縮伸張手段と、前記複数ビット中の所定ビットが、単一ビットの2値画像データとして入力され、入力された2値画像データを前記画像メモリに格納し、また、前記画像メモリから読出して出力する2値処理手段とを備えた画像データ記憶装置において、前記多値圧縮伸張手段は、多値圧縮後の白画像の多値画像データが、白画像の2値画像データと等しくなるようなアルゴリズムで、多値圧縮処理を行うことを特徴とする画像データ記憶装置。
IPC (6件):
H04N 1/21 ,  G06F 12/00 580 ,  G06T 1/60 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/40 ,  H04N 1/41
FI (6件):
H04N 1/21 ,  G06F 12/00 580 ,  H03M 7/30 Z ,  H04N 1/41 B ,  G06F 15/64 450 A ,  H04N 1/40 E
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 復号装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-358912   出願人:ソニー株式会社
  • 特開昭63-244244
  • 特開平4-186971
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