特許
J-GLOBAL ID:200903060235699450
放電ランプ装置用アークチューブの製造方法およびアークチューブ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180648
公開番号(公開出願番号):特開2001-006549
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】一次ピンチシール部内のモリブデン箔とガラス層が十分に馴染んで、ガラス層のモリブデン箔への密着性に優れた放電ランプ装置用アークチューブの製造方法の提供。【解決手段】長手方向の途中にチャンバー部12が形成されたガラス管Wの一方の開口端から、電極棒6とモリブデン箔7とリード線8を直列に接続一体化した電極アッシーAを、電極棒6の先端がチャンバー部12内に突出するように挿通し、ガラス管Wのモリブデン箔7を含む領域をピンチシールする一次ピンチシール工程を備えたアークチューブの製造方法において、一次ピンチシール工程では、モリブデン箔7のリード線接続側を仮ピンチシールした後、ガラス管W内を真空に保持し、一次ピンチシール予定領域の未ピンチシール部L2を本ピンチシールする。ガラス管Wを本ピンチシールする際、加熱されて軟化したガラス層15には、ピンチャー26bによる押圧力に加え、ガラス管W内の負圧が作用して、モリブデン箔7表面にガラス層15が圧着されて隙間なく密着する。
請求項(抜粋):
長手方向の途中にチャンバー部が形成されたガラス管の一方の開口端から、電極棒とモリブデン箔とリード線を直列に接続一体化した電極アッシーを、前記電極棒の先端が前記チャンバー部内に突出するように挿通し、前記ガラス管のモリブデン箔を含む領域をピンチシールする一次ピンチシール工程を備えた放電ランプ装置用アークチューブの製造方法において、前記一次ピンチシール工程では、前記モリブデン箔のリード線接続側を仮ピンチシールした後、前記ガラス管内を真空に保持し、一次ピンチシール予定領域の未ピンチシール部を本ピンチシールすることを特徴とする放電ランプ装置用アークチューブの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H01J 9/32 D
, H01J 61/36 B
Fターム (8件):
5C012AA08
, 5C012LL04
, 5C012LL05
, 5C043AA14
, 5C043AA20
, 5C043CC05
, 5C043DD11
, 5C043EA09
引用特許:
出願人引用 (3件)
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アークチューブおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-342867
出願人:株式会社小糸製作所
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特開平4-212239
-
管球のシール方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-168651
出願人:スタンレー電気株式会社
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