特許
J-GLOBAL ID:200903060262867763

電源システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134026
公開番号(公開出願番号):特開2000-322134
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 信頼性が高くかつ安定した電力の供給が可能な電源システムを提供する。【解決手段】 電源システムに備えた複数の整流器ユニット12には、出力電流を検出する出力電流検出回路20が備えられ、その検出結果がコントローラ13に備えたCPU21に取り込まれている。そして、CPU21は、最大電流を出力する整流器ユニット12と、最小電流を出力する整流器ユニット12とを検出し、それら両整流器ユニット12に補正信号を送って、最大電流を下げ、かつ、最小電流を上げる。そして、最大電流と最小電流との差が所定の閾値より小さくなるまで、この動作が繰り返される。
請求項(抜粋):
少なくとも2つ以上の直流電源装置を並列運転して負荷に電力を供給すると共に、前記直流電源装置の出力電流を平衡化させる電源システムにおいて、前記各直流電源装置に設けられて、与えられた目標電圧と前記直流電源装置の出力電圧との偏差に基づいて、前記出力電圧をフィードバック制御する第1出力電圧制御手段と、基準電圧を出力する基準電圧回路と、前記各直流電源装置に対応した補正電圧を前記基準電圧に加算して、前記各直流電源装置毎に前記目標電圧を生成する第2出力電圧制御手段と、前記各直流電源装置の出力電流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段の検出結果に基づき、全部の前記直流電源装置のうち最大電流を出力する直流電源装置と、最小電流を出力する直流電源装置とを検出する直流電源装置検出手段とを備え、前記第2出力電圧制御手段は、前記最大電流を出力する直流電源装置の出力電圧を下げかつ前記最小電流を出力する直流電源装置の出力電圧を上げるように前記目標電圧を生成して、前記最大電流と前記最小電流との差を所定の閾値内に収めるように構成されたことを特徴とする電源システム。
IPC (5件):
G05F 1/00 ,  G05F 1/10 ,  G05F 1/10 301 ,  H02J 1/00 306 ,  H02J 1/00
FI (5件):
G05F 1/00 G ,  G05F 1/10 A ,  G05F 1/10 301 B ,  H02J 1/00 306 D ,  H02J 1/00 306 F
Fターム (22件):
5G065AA00 ,  5G065DA01 ,  5G065DA06 ,  5G065EA06 ,  5G065HA04 ,  5G065HA07 ,  5G065HA20 ,  5G065JA07 ,  5G065LA01 ,  5G065LA02 ,  5G065MA09 ,  5H410BB04 ,  5H410BB05 ,  5H410CC03 ,  5H410DD02 ,  5H410EA38 ,  5H410EB25 ,  5H410EB40 ,  5H410FF03 ,  5H410FF05 ,  5H410FF25 ,  5H410GG02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-296113
  • 過電圧保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-020222   出願人:富士通電装株式会社
  • 電源の過電流保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-257839   出願人:株式会社日立製作所

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