特許
J-GLOBAL ID:200903060283964874
レーダーセンサ装置の作動のための方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢野 敏雄
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-591862
公開番号(公開出願番号):特表2004-526976
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
本発明は、ターゲット対象(15)の位置検出のための、相互間で十分に同期化される隣接する複数の個別センサ(3,4,5,6)を有するレーダーセンサ装置の作動のための方法に関している。1つの測定サイクルにて1つの個別センサから送信され、ターゲット対象から当該個別センサ(3,4,5,6)に反射されるレーダー信号(ダイレクトエコー13,14)の伝播時間、並びに他の個別センサ(3,4,5,6)にて反射されるレーダー信号(クロスエコー16)の伝播時間が評価される。このダイレクトエコーとクロスエコー(13,14,16)の評価から、少なくともターゲット対象(15)の位置が定められ、検出品質信号(Q)が求められ、検出品質信号(Q)の所定の絶対値に到達した後で、ターゲット対象(15)において較正が実施される。
請求項(抜粋):
ターゲット対象(15)の位置検出のための、相互間で十分に同期化される隣接する複数の個別センサ(3,4,5,6)を有するレーダーセンサ装置の作動のための方法において、
1つの測定サイクルにおいて、1つの個別センサから送信され、ターゲット対象から当該個別センサ(3,4,5,6)に反射されるレーダー信号の伝播時間がそれぞれダイレクトエコー(13,14)として評価され、
同じ測定サイクルにおいて、1つの個別センサ(3,4,5,6)から送信され、ターゲット対象からそれぞれ別の個別センサ(3,4,5,6)に反射されたレーダー信号の伝播時間がクロスエコー(16)として評価され、
前記ダイレクトエコーとクロスエコー(13,14,16)の評価から、少なくともターゲット対象(15)の位置が定められ、検出品質信号(Q)が求められ、
検出品質信号(Q)の所定の絶対値に到達した後で、ダイレクトエコー(13,14)から求められたターゲット対象の位置と、クロスエコー(16)から求められたターゲット対象位置の偏差から、クロスエコー(16)に対する補正量が求められ、それによる較正がターゲット対象(15)において実施されるようにしたことを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5J070AB01
, 5J070AB09
, 5J070AC01
, 5J070AD05
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AH19
, 5J070AH20
, 5J070AJ10
, 5J070AK04
, 5J070AK22
, 5J070BB04
, 5J070BD02
, 5J070BF07
引用特許:
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