特許
J-GLOBAL ID:200903060293521210

集積回路に内部電圧を与えるための回路、およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-083844
公開番号(公開出願番号):特開平7-295664
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 2つのレベルの一方を有するシステム電源電圧をパワーアップ時にシステムに接続された集積アナログ回路が使用するための電圧に変換するための回路を提供する。【構成】 この回路はダイオード接続されたトランジスタを使用し、電源電圧が始めにパワーアップされたときに調整器が電源電圧を調整するのに必要な基準電圧を発生する。調整された電源電圧は集積回路のバンドギャップ電圧を活性化するのに十分な電圧レベルまで倍加される。活性化されたバンドギャップ電圧はオンに切換えられより正確な基準電圧を調整器に供給し、ダイオード接続されたトランジスタが非活性化されて電力を保存するようにする。この回路はまた電源電圧が集積アナログ回路にとって必要な電圧と同じレベルの場合に集積アナログ回路に直接電源電圧を接続するためのバイパス経路(105)を与える。
請求項(抜粋):
システムのパワーアップの間に電源電圧から集積回路に内部電圧を与えて、前記集積回路の内部バンドギャップ電圧を活性化するための回路であって、前記電源電圧は2つのレベルの一方を有し、前記内部バンドギャップ電圧は実質的に前記内部電圧で動作可能であり、前記システムのパワーアップ時に第1の基準電圧を発生するための基準発生器手段と、前記第1の基準電圧を使用することによって前記電源電圧を第1の所定電圧に調整するための電圧調整器手段と、前記第1の所定電圧を実質的に前記内部電圧まで乗算して前記バンドギャップ電圧を活性化するための電圧乗算器手段と、さらに前記電源電圧および前記基準発生器手段に結合され、前記基準発生手段を不能化し、かつ前記システムのパワーアップ後所定遅延後に前記バンドギャップ電圧を第2の基準電圧として前記電圧調整器手段に与えるための第1の切換手段とを含み、前記基準発生器手段は前記バンドギャップ電圧が基準電圧として活性化された場合に非活性化される、集積回路に内部電圧を与えるための回路。
IPC (2件):
G05F 1/56 310 ,  H02M 3/07
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭59-110225
  • 特開昭59-112640
  • 特開昭59-121854
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