特許
J-GLOBAL ID:200903060294706842

自由断面掘削機の水平設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091739
公開番号(公開出願番号):特開2000-282788
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 人手によるシム鉄板の挿入と撤去をなくし、自由断面掘削機に要求される水平度を安全且つ短時間で調整する。【解決手段】 掘削機本体11の前下部に集土装置20を上下動可能に設けるとともに、掘削機本体11の後部にアウトリガー23a,23bを備えた自由断面掘削機10を水平に設置する際は、先ず、地面に敷鉄板41を敷いて掘削機本体11を載せる。続いて、集土装置20の接地面の左右略中央部に座40を装着するとともに、旋回部13の上部にスタッフ42を3箇所立てる。そして、集土装置20及び左右のアウトリガー23a,23bを作動して敷鉄板41に接地させる。レベル計43にてスタッフ42を視準し、旋回部13の水平度に誤差がある場合は、集土装置20または左右のアウトリガー23a,23bの何れかを僅かに上下動させ、掘削機本体11の傾斜を調整して旋回部13の水平度をだすことにより、自由断面掘削機10が水平になる。
請求項(抜粋):
掘削機本体の前部に水平方向へ回動可能な旋回部を設け、この旋回部に伸縮式の掘削ブームを俯仰可能に装着し、該掘削ブームの先端部に切削ドラムを取り付け、更に、前記掘削機本体の前下部に集土装置を上下動可能に設けるととともに、前記掘削機本体の後部に左右のアウトリガーを備えた自由断面掘削機に於いて、前記集土装置の接地面の左右略中央部に座を装着し、該集土装置及び左右のアウトリガーを独立作動して接地させ、前記掘削機本体の傾斜を調整して旋回部を水平にすることを特徴とする自由断面掘削機の水平設置方法。
Fターム (11件):
2D054AC20 ,  2D054AD16 ,  2D054BA03 ,  2D054DA01 ,  2D054GA25 ,  2D054GA34 ,  2D054GA37 ,  2D054GA54 ,  2D054GA62 ,  2D054GA81 ,  2D054GA92
引用特許:
出願人引用 (3件)

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