特許
J-GLOBAL ID:200903060296424895

光記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-005021
公開番号(公開出願番号):特開2005-243218
出願日: 2005年01月12日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 記録速度を高速化しても良好な記録特性が得られ、更に1回または複数回のオーバライト記録特性を良好に維持することができる相変化型光記録媒体を提供する。【解決手段】 相変化型光記録媒体Aは基板1、11と記録層3、13とからなる。記録層3、13は、情報が一度も記録されていない未記録部の反射率をR0、そこにランダムパターンが1回記録された後の反射率をR1、更にランダムパターンが9回記録された後の反射率をR9とした場合、下記(1)、(2)式が成立する。 1.00<(R1/R0)<1.15 ...(1) 1.05<(R9/R0)<1.20 ...(2)【選択図】 図1
請求項(抜粋):
相変化型光記録媒体において、 基板と、 消去パワーから立ち上がり前記消去パワーより大なる記録パワーと前記消去パワーより小なるボトムパワーとの間で形成される記録パルスと、前記ボトムパワーから前記消去パワーへと立ち上がる消去パルスとよりなる記録パルスパターンに応じて記録光を照射することにより記録情報を示す記録マークを記録する記録層を有し、 前記記録層は、前記記録層における情報が一度も記録されていない未記録部に再生光を照射したときの前記未記録部の反射率をR0、前記記録パルスパターンに応じた前記記録光を前記未記録部に1回照射した後に前記再生光を照射したときの前記未記録部の反射率をR1、前記記録パルスパターンに応じた前記記録光を前記未記録部に9回照射した後に前記再生光を照射したときの前記未記録部の反射率をR9とした場合、 下記(1)、(2)式 1.00<(R1/R0)<1.15 ...(1) 1.05<(R9/R0)<1.20 ...(2) が成り立つことを特徴とする光記録媒体。
IPC (2件):
G11B7/24 ,  G11B7/006
FI (5件):
G11B7/24 522A ,  G11B7/24 511 ,  G11B7/24 522P ,  G11B7/24 571B ,  G11B7/006
Fターム (16件):
5D029JA01 ,  5D029JB13 ,  5D029JB18 ,  5D029JC02 ,  5D029PA03 ,  5D090AA01 ,  5D090BB05 ,  5D090BB12 ,  5D090CC11 ,  5D090CC14 ,  5D090DD01 ,  5D090EE05 ,  5D090FF21 ,  5D090JJ11 ,  5D090KK03 ,  5D090KK05
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る