特許
J-GLOBAL ID:200903076155892945

相変化型光情報記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-327273
公開番号(公開出願番号):特開2005-093012
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 記録状態の反射率の方が、未記録状態の反射率よりも高くなるように、即ち、記録を重ねるごとに反射率が上がり、未記録部分が最も反射率が低くなるようにすることにより、反射率の下限が管理し易く、未記録状態の反射率を調整するか、又は水準以上であることを確認するだけで、再生互換性が良く、安定した再生信号を得ることができ、記録・再生を精度高く行なうことができる相変化型光情報記録媒体の提供。【解決手段】 同心円又は螺旋状の案内溝を有する基板上に、少なくとも相変化記録層を有し、半導体レーザー光を照射することにより該記録層に相変化を生じさせ、情報の記録及び/又は書き換えを行なう光情報記録媒体において、案内溝部の未記録部分の反射率Rbと、上書き記録(ダイレクトオーバーライト、DOW)をm回(mは自然数)行なった際の反射率Ra(m)とを比較したとき、Ra(m)/Rb≧1である相変化型光情報記録媒体。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
同心円又は螺旋状の案内溝を有する基板上に、少なくとも相変化記録層を有し、半導体レーザー光を照射することにより該記録層に相変化を生じさせ、情報の記録及び/又は書き換えを行なう光情報記録媒体において、案内溝部の未記録部分の反射率Rbと、上書き記録(ダイレクトオーバーライト、DOW)をm回(mは自然数)行なった際の反射率Ra(m)とを比較したとき、Ra(m)/Rb≧1であることを特徴とする相変化型光情報記録媒体。
IPC (1件):
G11B7/24
FI (5件):
G11B7/24 522A ,  G11B7/24 511 ,  G11B7/24 534J ,  G11B7/24 534K ,  G11B7/24 535A
Fターム (7件):
5D029JA01 ,  5D029JB18 ,  5D029JB47 ,  5D029JC02 ,  5D029LA13 ,  5D029LA14 ,  5D029LC11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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