特許
J-GLOBAL ID:200903060303807118
電気的相互接続コンタクト装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-335009
公開番号(公開出願番号):特開平8-236237
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 装置のリードと該リードからある距離離隔した端子とを電気的に相互接続する改良型の装置(コネクタ)を提供する。【解決手段】 コンタクト受容スロットは、対応するリードと離隔端子との間に伸びる軸に対し実質的に平行に伸びる。そのハウジングは、リードの近傍及び離隔端子の近傍にそれぞれ第1及び第2のとい状部が形成され、それらにはそれぞれ第1及び第2の弾性要素が受容される。それら弾性要素は、可圧縮性及び引張伸長性を有する。各スロット内に受容されるコンタクトは、ハウジングの表面から外方に伸びてリードと係合する突出部と、同様に離隔端子と係合するナブと、突出部の近傍に配置され第1の弾性要素を包囲してコンタクトを第1の弾性要素に保持する第1のフック部分と、ナブの近傍に配置され第2の弾性要素を包囲してコンタクトを第2の弾性要素に保持する第2のフック部分とを有する。
請求項(抜粋):
装置のリードと該リードから或る距離離隔した端子との電気的な相互接続用の装置であって、該電気的相互接続用の装置は、(a) ハウジングであって、前記ハウジングには少くとも1つのコンタクト受容スロットが形成されており、前記ハウジングは前記少くとも1つのコンタクト受容スロットと交差する表面を有し、前記少くとも1つのコンタクト受容スロットは対応するリードと離隔端子との間に延びる軸に実質的に平行に延びているもの、(b) 前記ハウジングによって支持される第1の弾性要素であって、該少くとも1つのコンタクト受容スロットを横切って延びるもの、(c) 前記ハウジングによって支持される第2の弾性要素であって、該少くとも1つのコンタクト受容スロットを横切って延びるもの、および、(d) 前記少くとも1つのコンタクト受容スロット内に受容されるコンタクトであって、該リードと係合可能であり、さらに該離隔端子と係合可能であり、前記第1の弾性要素と前記第2の弾性要素とを捕獲しかつそれらによって吊着されるもの、を具備し、(e) その場合に、前記コンタクトが該リードと係合するとき、前記第1および第2の弾性要素のうちの少なくとも1つが前記コンタクトの運動を可能とするため変形する、電気的相互接続用の装置。
IPC (5件):
H01R 33/76
, G01R 31/26
, H01L 23/32
, H01R 23/02
, H01R 23/68
FI (5件):
H01R 33/76
, G01R 31/26 J
, H01L 23/32 A
, H01R 23/02 E
, H01R 23/68 D
引用特許:
前のページに戻る