特許
J-GLOBAL ID:200903060309083154
竹皮容器の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204669
公開番号(公開出願番号):特開2001-030207
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 熱プレス時に竹皮に割れが発生することを確実に防止することができる竹皮容器の製造方法を提供すること。【解決手段】 第1工程11では、3枚の竹皮2の表面に澱粉糊を塗布し、続く第2工程12では、これら3枚の竹皮2を重ねて一体に接着する。次に、第3工程13では、第2工程にて一体に接着された竹皮2の表面に、エチルアルコールを混合した水を塗布し、該竹皮2の表面に水の薄膜層を形成する。そして、第4工程14では、略80°Cに加熱された竹皮容器成形用の金型3にて、上記竹皮2に熱プレスを施し、該竹皮2を、皿の形状を有する竹皮容器1に成形する。この場合、竹皮2表面が水薄膜で覆われた状態で、竹皮2に熱プレスを施すことになり、竹皮2が熱プレスによる変形になじみ易いため、竹皮2に割れが発生することを確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
竹皮の表面に水を塗布し、該竹皮の表面に水の薄膜層を形成する水薄膜形成工程と、前記竹皮を熱プレスして所定の容器形状に成形する熱プレス工程と、を有することを特徴とする竹皮容器の製造方法。
IPC (3件):
B27J 1/00
, B32B 1/02
, B32B 9/02
FI (3件):
B27J 1/00 H
, B32B 1/02
, B32B 9/02
Fターム (13件):
4F100AJ02A
, 4F100AJ02B
, 4F100AK01C
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100DG10C
, 4F100EC181
, 4F100EC182
, 4F100EH461
, 4F100EJ202
, 4F100EJ422
, 4F100GB16
, 4F100GB23
引用特許:
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