特許
J-GLOBAL ID:200903060317888439

高周波スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-056941
公開番号(公開出願番号):特開平11-261396
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 誤動作が可及的に少ないインバータ回路を内蔵した、歪みのない高周波スイッチ装置の提供。【解決手段】 受信側の伝送経路をON、OFFする第1のFETと、送信側の伝送経路をON、OFFする第2のFETと、制御信号が入力される少なくとも1個の制御信号入力端子とを有するSPDTスイッチ回路10と、FETから構成されるインバータ54と、このインバータの後段に設けられてインバータのハイレベルとローレベルの遷移領域を小さくする、FETから構成されるプッシュプル回路56と、インバータの前段に設けられて、インバータおよびプッシュプル回路のFETのゲートに印加されるゲート電圧の最大値がショットキー電圧を超えないようにゲート電圧をレベルシフトする,FETから構成されるソースフォロア回路52と、ソースフォロア回路に接続された入力端子INと、プッシュプル回路に接続された出力端子110と、を有するインバータ回路部50と、を備えていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
受信側の伝送経路をON、OFFする第1のFETと、送信側の伝送経路をON、OFFする第2のFETと、制御信号が入力される少なくとも1個の制御信号入力端子とを有するSPDTスイッチ回路と、FETから構成されるインバータと、このインバータの後段に設けられて前記インバータのハイレベルとローレベルの遷移領域を小さくする、FETから構成されるプッシュプル回路と、前記インバータの前段に設けられて、前記インバータおよび前記プッシュプル回路のFETのゲートに印加されるゲート電圧の最大値がショットキー電圧を超えないように前記ゲート電圧をレベルシフトする、FETから構成されるソースフォロア回路と、前記ソースフォロア回路に接続された入力端子と、前記プッシュプル回路に接続された出力端子と、を有するインバータ回路部と、を備えていることを特徴とする高周波スイッチ装置。
IPC (2件):
H03K 17/693 ,  H04B 1/44
FI (2件):
H03K 17/693 A ,  H04B 1/44
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-193299   出願人:住友電気工業株式会社
  • 特開平2-166829
  • 特開昭59-231920
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