特許
J-GLOBAL ID:200903060327132464

動き補償予測符号化方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160627
公開番号(公開出願番号):特開2000-350214
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 動画像情報を高能率符号化する動き補償予測符号化装置に係り特に符号化効率の向上に寄与する符号化装置提供する。【解決手段】前方向の予測画像により動き補償予測符号化を行う動き補償予測符号化装置において、動きベクトル検出による動きベクトルを用いた動き補償手段23と、レジスタ15に確保されている伝送順位が前の動きベクトルを用いた動き補償手段25と、前記動き補償手段23,25の動き補償出力からブロック誤差が少ない方のモードを選択する手段14とを備えた。
請求項(抜粋):
動画像信号を高能率符号化する際に動き補償予測符号化を行う動き補償予測符号化方法において、参照画像信号と前記動画像信号とから検出される第1の動きベクトルを用いて動き補償を行い第1の動き補償画像信号を得ると共に、前記第1の動きベクトルに対して時系列上で前に検出した第2の動きベクトルを用いて動き補償を行って第2の動き補償画像信号を得、前記第1、第2の動きベクトルを用いた前記第1、第2の動き補償画像信号のブロック同士を比較して、絶対値誤差和または二乗誤差和が少ない方の動き補償画像信号を選択して、選択された前記動き補償画像信号と前記動き画像信号とからの残差信号を符号化して、動きベクトルの符号量を減少させることを特徴とする動き補償予測符号化方法。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/30
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/30 A
Fターム (23件):
5C059KK11 ,  5C059KK21 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA12 ,  5C059MA14 ,  5C059MA23 ,  5C059NN10 ,  5C059NN28 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059RC16 ,  5C059UA38 ,  5J064AA02 ,  5J064BA16 ,  5J064BB03 ,  5J064BC02 ,  5J064BC04 ,  5J064BC14 ,  5J064BC16 ,  5J064BC25 ,  5J064BD01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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