特許
J-GLOBAL ID:200903060330728629
頭部装着型表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-055217
公開番号(公開出願番号):特開平9-243956
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 拡大虚像の視認性を落とすことなく、使用者の前方視野を確保し、安全性・作業性に優れ、かつ小型で装着性に富んだ頭部装着型表示装置を実現する。【解決手段】 使用者1は、拡大虚像3の中心と使用者1の眼4の回旋点5とを結ぶ光軸6と水平軸7とがなす仰角8が略23°以下になるように虚像形成光学系2を配置する。該虚像形成光学系2は、液晶パネル20とバックライト21からなる画像表示素子22と、虚像拡大手段であるレンズ23と、少なくとも一枚の反射手段であるミラー24から構成される。
請求項(抜粋):
画像表示素子と該画像表示素子によって形成した画像を、虚像拡大する拡大光学手段からなる虚像形成光学系を装置本体に収納し、前記装置本体を頭部に装着して使用者の左右いずれか片方の眼、もしくは両眼にそれぞれ対応した前記虚像形成光学系によって拡大虚像を視認する頭部装着型表示装置において、前記拡大虚像の中心と前記使用者の眼の回旋点とを結ぶ光軸が、前記使用者が水平方向を見るときの視線方向から上方に略23°以下であり、かつ前記拡大光学手段により虚像拡大された画像が、少なくとも1枚の反射手段により反射され、前記使用者の視認眼に結像されることを特徴とする頭部装着型表示装置。
IPC (3件):
G02B 27/02
, G02F 1/13 505
, H04N 13/04
FI (3件):
G02B 27/02 Z
, G02F 1/13 505
, H04N 13/04
引用特許:
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