特許
J-GLOBAL ID:200903060337407143
ポリイミドベンゾオキサゾール前駆体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-368575
公開番号(公開出願番号):特開2005-132903
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】ポリイミドベンゾオキサゾールの前駆体であるポリアミック酸の重合度を精度よくコントロールする。【解決手段】ベンゾオキサゾール基を含有する芳香族ジアミンと芳香族テトラカルボン酸無水物を反応させてポリイミドベンゾオキサゾール前駆体であるポリアミック酸を製造する方法において、(1)ベンゾオキサゾール基を含有する芳香族ジアミン化合物または芳香族テトラカルボン酸無水物化合物を0.5〜5モル%他方よりも過剰に加えて、ポリアミック酸プレポリマーを形成する第一工程、(2)(1)のポリアミック酸プレポリマーの重合度を判定する第二工程、(3)(1)の第一工程で過少添加した方のテトラカルボン酸無水物または芳香族ジアミンを追加添加してポリアミック酸ポリマーとする第三工程、からなることを特徴とするポリイミドベンゾオキサゾール前駆体であるポリアミック酸の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ベンゾオキサゾール基を含有する芳香族ジアミンと芳香族テトラカルボン酸無水物を反応させてポリイミドベンゾオキサゾール前駆体であるポリアミック酸を製造する方法において、下記(1)〜(3)の工程からなることを特徴とするポリイミドベンゾオキサゾール前駆体であるポリアミック酸の製造方法。
(1)ベンゾオキサゾール基を含有する芳香族ジアミン化合物または芳香族テトラカルボン酸無水物化合物を0.5〜5モル%他方よりも過剰に加えて、ポリアミック酸プレポリマーを形成する第一工程、
(2)(1)のポリアミック酸プレポリマーの重合度を判定する第二工程、
(3)(1)の第一工程で過少添加した方のテトラカルボン酸無水物または芳香族ジアミンを追加添加してポリアミック酸ポリマーとする第三工程。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (37件):
4J043PA19
, 4J043PB08
, 4J043PB15
, 4J043QB15
, 4J043QB26
, 4J043RA34
, 4J043RA52
, 4J043SA01
, 4J043SA05
, 4J043SA06
, 4J043SA36
, 4J043TA02
, 4J043TA22
, 4J043TA41
, 4J043TA47
, 4J043TA75
, 4J043TB01
, 4J043UA122
, 4J043UA131
, 4J043UA132
, 4J043UA141
, 4J043UA151
, 4J043UA161
, 4J043UA561
, 4J043UA661
, 4J043UA662
, 4J043UB022
, 4J043UB062
, 4J043UB122
, 4J043UB152
, 4J043UB402
, 4J043VA022
, 4J043VA062
, 4J043XA16
, 4J043XB02
, 4J043ZB04
, 4J043ZB11
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
米国特許第4,087,409号
-
特公昭45-8435号公報
-
ポリイミドフィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-231448
出願人:ユニチカ株式会社
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審査官引用 (7件)
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