特許
J-GLOBAL ID:200903060340242929

新規スピロ系多環式化合物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-246347
公開番号(公開出願番号):特開2000-072752
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 医薬として有用なフレデリカマイシンAの新規な合成中間体及び誘導体を効率的に合成すること。【解決手段】一般式【化1】で表される6',7'-ジヒドロスピロ[2H-ベンゾ[f]インデン-2,8'-8'H-シクロペンタ[g]イソキノリン]-1,3-ジオン誘導体及びその塩。
請求項(抜粋):
一般式【化1】[上記式において、R1は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、置換アルキル基(ヒドロキシ基、アルコキシ基、カルボキシ基により一部の水素原子が置換されている)、トリフルオロメチル基、ホルミル基、アセチル基、アルキルスルホニル基、アルカノイル基、カルボキシル基、カルバモイル基、シアノ基、アリ-ル基、アリ-ル-CO-基、アリ-ル-(CH2)n-基、アリ-ル-(CH2)nCO-基(nは1-6個の整数であり、アリ-ルは炭素環式または複素環式の単環式または多環式の芳香族環系を示し、この環系は水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、アルキル基、シアノ基、ニトロ基、トリフルオロメチル基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、アミノ基、アルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、カルバモイル基、N-アルキルカルバモイル基、N,N-ジアルキルカルバモイル基、カルボキシアルキル基、または、3-6個の炭素原子を有するアルキレン基によりN,N-ジ置換されたアミノ基を示す。)、2-4個の炭素原子を有するアルケニル基、3-8個の炭素原子を有するアルキレン基、アミノ基、アルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、-CH=CHR9、-CH=CH-CH=CH-R9(R9はアルキル基、シアノ基、置換アルキル基(ヒドロキシ基、アルカノイル基、アリ-ル基、アルコキシ基により一部の水素原子が置換されている)、-(CH2)nOR10、-(CH2)nSR10、-(CH2)nN(R10)2を示す。nは1-4個の整数であり、R10は水素原子、アルキル基、アルカノイル基、アリ-ル基を示し、窒素に2つのR10が結合している場合はそれぞれ同一または異なる。)、または-CH=NOR11(R11は水素原子またはアルキル基)を示し、R2、R3、R4、R5 は水素原子またはアルキル基を示し、R6,R7,R8は同一または異なって、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、シアノ基、ニトロ基、トリフルオロメチル基、カルバモイル基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、アルキルスルホニル基、または、OR10、SR10、N(R10)2(式中、R10は前記のとおり)を示す。]で表される6',7'-ジヒドロスピロ[2H-ベンゾ[f]インデン-2,8'-8'H-シクロペンタ[g]イソキノリン]-1,3-ジオン誘導体及びその塩
IPC (2件):
C07D221/20 ,  A61K 31/47 ADU
FI (2件):
C07D221/20 ,  A61K 31/47 ADU
Fターム (7件):
4C034CK06 ,  4C086AA03 ,  4C086AA04 ,  4C086BC30 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB26
引用文献:
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