特許
J-GLOBAL ID:200903060344633272

経路調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笠原 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-217512
公開番号(公開出願番号):特開2004-062363
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】複数の場所を複数の移動体によって巡回する場合に負荷を小さくしたり各移動体間の負荷の差を小さくする経路を、実用的に決定する装置を提供する。【解決手段】複数の経路データを受け付ける経路データ受付手段と、複数の経路データのうち、負荷が最も軽い経路とは異なる開始経路と、該開始経路よりも負荷が軽い完了経路と、を決定する開始完了決定手段と、複数の経路データの一経路に含まれる地点である選択点と、該選択点と所定の関係を有する他の経路と、を選択すると共に、該一経路から該他の経路へ該選択点を移動させ、初回には該開始経路を該一経路として選択し、次回以降は前回以前の該他の経路又は該開始経路を該一経路として動作を繰り返す所属変更手段と、該他の経路が該完了経路と一致するか否か判断する完了判断手段と、を備え、該所属変更手段が、該完了判断手段が一致すると判断するまで繰り返し動作する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
始点と、複数の地点を巡る経路と、を含んでなる複数の経路データを受け付ける経路データ受付手段と、 該経路データ受付手段により受け付けられる複数の経路データのうち、負荷が最も軽い経路とは異なる経路である開始経路と、該開始経路よりも負荷が軽い経路である完了経路と、を決定する開始完了決定手段と、 該経路データ受付手段により受け付けられる複数の経路データの一経路に含まれる地点である選択点と、該選択点と所定の関係を有する他の経路と、を選択すると共に、該一経路から該他の経路へ該選択点を移動させるものであり、初回には該開始経路を該一経路として選択し、次回以降は前回以前の該他の経路又は該開始経路を該一経路として該選択と該移動との動作を繰り返す所属変更手段と、 該他の経路が該完了経路と一致するか否か判断する完了判断手段と、を備え、 該所属変更手段が、該完了判断手段が一致すると判断するまで繰り返し動作するものである、経路調整装置。
IPC (1件):
G08G1/00
FI (1件):
G08G1/00 D
Fターム (2件):
5H180AA15 ,  5H180EE02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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